ダイエットと健康的な身体をつくるには無理な運動ではなく、自分の身体をまず知っていきましょう!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオ、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 

 


 

明日から始まるオリンピック冬季大会

4年に一度の闘いにかける選手の思いが

感動を生みます、それがオリンピックスポーツの素晴らしい

所。

是非、出来るだけ多くの選手の姿を目に焼き付けたいと

思います。

 


 

今日の投稿テーマはダイエットを

いかに健康的行うかです。

 

無理な運動ではなく、自分をまず知る所から。

 

ダイエットではしばしば、体重を急激に落とすための

無理な運動や無理な食事制限が見られます。

今日は運動の観点からダイエットについて記載したいと思います。

ダイエットで無理な運動、例えば急激なランニングや

高重量のトレーニング。

これらは、ダイエットに直接短期間で繋がっても

長い目でみると身体の障害やその後の

ダイエット成功を妨げることにも繋がりかねません。

 

それは、身体は機能的な動きを行い怪我のないことが

運動レベルを少しづつあげることができます。

この運動レベルをあげることがダイエット成功に

結びつきます。

この運動レベルとは

しゃがむ、立つ、歩く、物を持ち上げる、身体を回旋させる

といった日常生活動作です。

この生活レベルのパフォーマンス向上が

いづれ日常生活でも大きなカロリー消費と筋力維持に繋がります。

日常生活での自分の運動機能の評価を行うことが、トレーニングを

する時にも大きな要因となります。

ですので、まず自分がどの程度の運動や筋力的に維持できるのかを

ある程度知ることがその後の自分を客観的に

見れることに繋がります。

 


 

 自分の体の強いところ、弱いところを見極めていきましょう

 

自分の身体をまず見極めていくことが

非常に重要です。肩はきちんとあがるのか。

踵が上がらず床方向にしゃがむことができるのか

どうか。

片足で立つことができるかどうか。

椅子から片足で立ち上がることができるかどうか。

つま先立ちができるかどうか。

 

様々な日常生活での運動評価を客観的にまず

行うことをお薦めします。

※当クラブではFMSという専門の器具を使ったり、様々な

運動評価を独自に行っております。

 

この運動評価をすることで自分の体の強い所や逆に

弱い所や関節の可動範囲の狭い所、身体の硬さなどが

わかります。

この内容から導いたトレーニングを行うことで

身体への無理な負担や適切な運動レベルがわかってきます。

適切な運動こそ、その後のご自身の日常生活での

パフォーマンス向上につながり結果ダイエットへと

発展します。

 


 

ダイエットは健康的であることが一番

 

ダイエットをは何か。

体重を減らすことでしょうか。

違うと思います。健康的に体重を落とし

なおかつ日常での運動や生活レベルを向上し

今まで以上に健康でアクティブな生活が行えることでは

ないでしょうか。

体重だけ短期間に減らすことはそれほど難しくはありません。

しかし、その身体を長期的に維持して自分の好きな

趣味や日常を行えるかが大切だと私は思います。

 

健康的な生活を送るにはまず、

自分をきちんと支える筋力をつける、

心肺機能も強くして、歩いたり、日常生活での

疲れを軽減させる。

また、そのうえで自分の来たい洋服やおしゃれをする。

日常生活をもっと楽しむことが長期的なダイエットを

継続できる秘訣だと思います。

皆様はいかがでしょうか。

 


 

楽しく、健康的でスリムな身体になりませんか。

当クラブではダイエットしても長期的に維持できる

専門のトレーニングを行っています。

 

健康で姿勢が美しく強い身体をご希望の方

是非一度当クラブに気軽に体験、ご相談してください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

 

トレーナー野島竜一

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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