奈良市のスポーツ障害専門のあすか鍼灸整骨院、
体幹専門をトレーニングするasukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
今日は奈良マラソン。天気もよく走りやすい1日でしたね。
大谷選手が大リーグのエンゼルスへ、大リーグにいっても
自分を貫いてほしい思います。応援しています!!
今日の投稿テーマは
競技力向上には動作力を強化することが必要だと
競技をおこなううえで、パフォーマンス向上を
おこなうには、競技に必要な動作だけでなく、様々な動作を
強化することが必要だと思います。
競技にはこの動きしかしないという限定的な動きしか
行わないことは、逆にパフォーマンス向上を阻害する
ことになりかねません。
それは、動きとは自分が想定しない事が日々起きるからです。
特にそれが競技になれば、更に難度が上がります。
動きに制限をかけておこなってしまうと、その動き以外の
状況を求めれた際には、競技中にパフォーマンスをだす
こと自体が難しくなります。
特に、現代社会では、様々な社会背景から
公園や田んぼや川で遊ぶ子供は少なくなっています。
ですので動きを自然に覚えていくのは少しづつ難しくなっています。
しかし、この小さな自然から得る体験こそが競技の動きの基礎と
なります。
投げる、のぼる、走る、蹴る、跳ぶ、など、自然で覚えたことが
競技で応用されることは少なくありません。
例えば、うんていは肩の可動域や肩、胸の関節を強化してくれます。
鉄棒は物を引く力につながり走る際の腕を引くことにも
繋がります。
高い所から飛び降りることは、競技でジャンプした後の着地
などにつながります。
すべてが競技でいきてくる動きだと思います。
様々な動きは自分の運動感覚を豊富にすると
小さいときに様々な動きを体験することは、
高学年や大きくなってからの自分の競技力に
大きな影響をもちます。
先ほども例であげましたが、たとえば 自分が行ったことのない
動きを新しく習得する際には自分の体験から近い運動動作を
感覚的に思い出そうとします。
その経験が多いほど自分の動きの引き出しが多いことに
なります。
それが競技でも同じことです。
コーチや監督の動きを指導してもらって指導者の求めている
動きを速く習得することに繋がるのです。
動きは出来るだけ小さいときに体験することが
有効とされています。
その体験こそが競技力のバリエーションや咄嗟の
動きにつながります。
行ったことのない動きをすることは、時間がかかります。
新しいスキルなどが出来るということは、
どこかで体験した経験をカラダが
覚えているのです。
それは大きくなっても影響します。
動きの制限を持たずに様々な動きを体験しましょう。
それが競技力向上や咄嗟に自分の身体を怪我から守る
ことにもつながると思います。
競技力向上に様々な動きを習得するための
トレーニングを当クラブのジュニアトレ塾KIZUGAWAや
asukaトレーニングクラブで行っております。
興味のある親御様、選手の方、気軽に体験してみてください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島
0742-22-0120