競技後のリカバリーの重要性。 ②筋膜リリース編。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今週で11月も終わり12月ですね。

最近はシューズのこだわりとして足袋型シューズを

薦められた為履いています。なかなか履き心地が

いいですね。

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↑ 足袋型シューズですね。とても履き心地が

いいですね。

 


 

今日の投稿は昨日の続きです。

リカバリーの重要性。 筋膜リリースの効果です。

筋膜リリースは最近はよく耳に聞く言葉です。

筋肉にはそれを包む膜があり、それが身体全身に

張りめぐっています。

しかし、その張りめぐる筋膜はボディー・スーツにように

なっています。

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↑筋膜はこんな感じです。

この筋膜が筋肉と癒着して動きが悪くなると

身体の機能を低下させます。

それが硬さや痛みに繋がってきます。

また、その癒着は例えば、肩が痛い方でも

背部や臀部で筋膜が癒着していることで

肩の動きに影響することがあり、それが

痛みや怪我につながります。(筋は肩~お尻まで繋がって

いる為です)

それを予防するには、定期的なストレッチも

必要ですが、癒着が酷くなるとストレッチでは

対処出来なくなります。

 


 

動きの制限こそが怪我を誘発する原因に。

身体の動きが悪くなると、それをカバーするような

動作がうまれます。それが代償動作といいます。

この代償動作は言葉通り、カラダの機能を本来使うべき

筋や関節ではない部分で動かします。

その結果その反動もうまれます。

それが、筋の過度な動き(オーバーワーク)です。

競技ではこのオーバーワークが珍しくありません。

このオーバーワークが自分では気づかないうちに

進行していき怪我や痛み変化していきます。

疲労骨折、シンスプリント、腸脛靭帯炎、などの

障害も原因はオーバーワークが関与します。

これらを回避する為にも、筋膜をリリースして

癒着を軽減しておくことをお薦めします。

最近ではセルフで行える、このような器具も

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↑のようなボールや筒状のセルフ器具も。

私も自分で器具を使って行って筋膜をリリースする

ことで身体の機能が正常になるのがわかるときも

あります。

しかし、競技レベルではトレーニングや練習量が激しい場合

はやはり、徒手的な筋膜リリースが癒着をとるのが

一番早いと思われます。

 


 

身体の関節や筋をケアしましょう。

競技や競技以外でもお仕事でもそうですが、

身体は自分の思っている以上に疲労を感じていたり

筋自体がオーバーワークになっています。

 

定期的なストレッチや筋膜リリースをおこない

自分のカラダをリフレッシュしておきましょう。

それが長い期間競技をおこない、仕事でいい結果が

でる為には自分のカラダのケアをお薦めします。

 


 

当クラブは筋膜リリースのガビランの専門

スタジオです。

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疲労回復、怪我の予防に

ストレッチや筋膜リリースに興味のある方、

気軽にお問い合わせください。

多くの方が実感されていますよ!!

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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