奈良市 ゴルフパーソナルトレーニングジム/ゴルフ飛距離をあげる為のスイングトレーニングとは、股関節で地面を押す!!

今日は、台風の影響か大雨が昼からふっていますね。

最近の雨は突然来るので本当に対策が難しいです。

最近週4回筋トレ、ラントレ週1回を。

 

今日はゴルフスイングトレーニングについてです。

ゴルフのスイングでは、主に

①股関節のローテーション

②胸椎の回旋

⓷アンチローテーション

が必要になります。

その中で更に飛距離を飛ばすには、地面を押す床反力が必要になります。

しかし、これは、①~③をある程度出来ることが条件になってきます。

床を押す力が強いとその反力をもらって力をもらうことになります。

それにはRFDと言われる能力が必要になります。

Rate of Force Development =力の立ち上がる率 が重要になります。

この立ち上がる率をあげるには、通常の筋トレではカバーできない部分が多く

専用のトレーニングが必要になります。

 

 ①②地面を押す速度トレーニング

地面を押す際に、出来るだけ速く押すのですが、ここで重要になるのは、地面を押すときに

力を常に入れていると逆に押すときに力んでしまって速く押すことが出来ません。

その為、地面を押す時に一度脱力する感じで重力に身体を任せます、そうすることでしゃがむ①の位置までを速くすることが

出来ます。

この素早くしゃがんで地面を押す速度を向上させることで、ゴルフでの飛距離に大きく関与するのです。

特に地面を押すという言葉をゴルフレッスンでは聞きますが、なかなか押す感覚を掴めない方が少なくありません。

これは地面を押すという感覚の前に、力んでしまいなかなか地面を押す時力が入り過ぎでその感覚にまでいかないのだと

思います。

 

その為、写真①②のようにまず片足で地面を支え反対の足の踵をあげておくことで出来るだけ素早く前脚に体重を載せ

地面を押す感覚を掴むことが出来ます。

このランジのような形で出来ることで、横方向からの押す感覚を掴むことにつながります。

⓷サイドランジからの地面を押すトレーニング

①②がなんとかできると⓷のサイドランジにチャレンジします。

地面を斜め下方向に押して反対側に力を伝える練習を行ないます。

このサイドランジで地面を押すときも同じですね、股関節をヒンジの状態から素早く地面を

押すことが出来ることでより強い力を反対がに伝えることが可能になります。

 

ゴルフでは、この地面を速く押す力を強化することでより飛距離を伸ばすことが可能になるのです。

しかし、正しくまずは股関節を曲げるトレーニング

④ヒップヒンジトレーニング

股関節を曲げることを正しく覚えることで、この後の地面を片足で押す、そして斜め下方を押すことに

繋がります。

是非、ゴルフで飛距離を伸ばしたい方は、地面を素早くおすRFDトレーニングをお薦めです。

当クラブではRFDトレーニングを専門で行える施設です。

 

トレーナー兼ゴルフフィットネスコーチ

野島

ゴルフスイングトレーニング

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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