奈良市 ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブ。
今日はテニス!!
今まで全国クラスの選手も数多く指導したきた経験からいかにテニスでの競技力を向上させるか。
まずはテニスでの動作をおおきく分析していきたいと思います。
テニスでは瞬間的に素早い動きを行ない、ボールをショットしていきます。このとき自分の
ポイントでボールを打つことができるか。そして次のモーションに入ることができるか。
これが大きなポイントになってきます。
特に速く移動する為には、下肢の筋力アップも必要ですが、
それだけでは速く動くことは出来ないのです。
速く動く為には、次のことが必要になります。
①地面をどの位置で押すか
②体幹の使い方
③足裏の位置感覚
この3つがうまく作動することでパワーポジションから移動して速く
動きボールを自分の一番いい位置でショットが打つことができます。
特に、どの位置で押すかは→②にとてもつながります。
速く動くことが出来ないとテニスでは自分の最適なポジションでボールを打つことが出きず
結果ミスショットになる可能性があります。
地面をどの位置で押すかはできるだけ体幹で押す意識が大切になります。
体幹部分の上方から押す感覚が普段から練習やトレーニング時に必要になります。
体幹の使い方は→自分をコントロールする機能部分になります。
その基本的なコントロール機能が向上しないとテニスではまず速く移動することは
簡単ではありません。
体幹で地面を押す感覚を普段の練習やトレーニング時に行うことを習慣化していきましょう。
①テニスバックハンド
テニスでは、地面を押す力が強く速く行うことが出来ると
その力は上方にあがってくるのです、それが結果ラケットう振るときのスイングに全て繋がります。
基本競技、運動はこの地面からの反力をもらい行うことがルールになります。
この地面反力は多くのアスリートがもらえずに動いていることが多いのです。