奈良市 膝の痛みを改善するトレーニングジム。股関節と体幹で痛みは無くなります。

奈良市・生駒市・木津川市で膝関節の痛みを改善するトレーニングジム。

膝の痛みで御悩みの方少なくありません。

しかし、なかなか自分では改善するのが難しい。

特に年齢を重ねると関節自体が脆弱になる為に長い期間痛みとの闘いになります。

 

今日も膝の痛みの女性の方をトレーニングさせて頂きました。

でも痛みがありません。これは痛みの大きな原因が膝の使い方であり、軟骨や骨とは

ほとんど関係ありません。

軟骨がすり減る、それは40代以降の方は皆さんが減っています。

しかし、全ての方が膝が痛くはありません。これは膝の痛みの原因が動作の順番や

動作の使い方が問題と言えます。

 

膝の関節はもともと運動の方向としては曲げる、伸ばすという動作以外が出来ません。

しかし、膝の上には股関節があり、また脛骨、腓骨の関節がある為少し回旋をともないます。

しかし、これはあくまでも大きな動作レべルではありません。

ほとんどの膝に痛みのある方はこの膝で回旋動作を行おうとします。

これでは膝は捻転動作が多くなるのと、また屈伸の際に大きな力がかかりすぎると

膝お皿の上の大腿部の筋が疲労してしまい、膝蓋骨正常な位置で保つことが出来なくなります。

これが膝の痛みの原因と言えます。

では、どのように膝を動かせばいいのでしょうか。

実際には膝が動かすというより動くという感じです。

ここでポイントとなるのが股関節の動きになります。

 

①股関節の動きと体幹力

写真①では股関節を最大限曲げて身体を動かします。

身体を動かすには股関節の動きがとても大切です。股関節のヒンジ動作がほとんどの

動作では、現実的には股関節の動きにつられて膝が動くという感じになります。

股関節を動かすには体幹部分を股関節に入れ込む意識が必要です。

その為には最低限身体の胴体部分を入れる為に膝を開く必要があります。

これが股関節の外旋・内旋と言われる動作になります。

 

この内外旋動作には体幹が密接しておりしっかり股関節を入れ込むには

内外旋を正しい可動範囲で行う必要があります。

②股関節と体幹の連動動作

写真②でスクワットのトレーニング風景ですが

股関節が正しく曲がり体幹部分が股関節の間に入っています。

この状態をつくるには内外旋の動作が必要となります。

 

膝の痛みを改善するには自分に身体に胴体部分を入れ込むことと、

そしてそれに適応する股関節の内外旋動作が必要になります。

 

③コレクティブトレーニング風景

写真③では膝関節部分へのアプローチの為のコレクティブトレーニングになります。

しっかりと体幹の胴体部分を入れ込む為に臀部を壁に押していきます。

壁を押すことで体幹部分が活性化しより膝が開くことになります。

写真④は股関節内外旋のトレーニング風景になります。

地面から足裏を外さずに膝を開く、閉じるを行います。

この動作が出来ることで、股関節の正しい動きを習得していけます。

 

膝関節の痛みは動きを変えることで改善できます。

是非、膝の痛みを運動で改善しませんか。

私たちが全力でサポートします。

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トレーナー兼コーチ野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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