自分をチームを客観的にみることが、競技では必要になってくると思います!!

※写真は花園ラグビー場です。

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと、

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

ラグビーは大学は帝京大学、高校は東福岡が

優勝しました。なんとなく予想通りの結果でしたね。

 

今日のお話しはいかに自分をチームを客観的にみれるかが

必要かというお話しです。

自分をそしてチームを客観的にみないと視点は広がないと!!

スポーツ競技において僕が感じるのはいかに主観性ではなく

客観的にチームや自分をみれるかが必要だと思うのです。

例えば、練習やトレーニングでも自分がその練習をすることで

チームがどのように変化するのか、自分中心ではなくチームに

どのような影響を及ぼすことが出来るのか。

また、今練習している内容を客観的に視野みて必要かどうか。

この判断は非常に難しいのですが、試合ではこの判断力は

非常に重要になってきます。

それは、試合などで自分のチームと相手のチームがどのような

動きをしているかをできるだけ早く判断する方が

試合メーキングをすることが可能です。主観的すぎると

自分のことしか考えないプレーにあまる可能性があります。

それでは、試合をメーキングすることは難しいです。

トップアスリートになってくると試合の中ででの自分がおこなうべき

行動を瞬時に判断することがもとめられます。この判断をするには

常に練習からあチームや自分を客観的にみる癖が重要だと思います。

自分の位置を頭上からみている感覚が重要かもしれません!

トップアスリートは自分の走るコースや味方への

連携などは頭上からみている感覚でおこなうことができると

いいます。それは自分がいかに客観的にみているかです。

冷静に試合運びをするというのはそういう観点なのかもしれません。

常に試合を冷静に判断するには自分たちのプレーを頭上からみている

感覚なのかもしれません。それがクリアーになってくると自分が

向かうべきポジショニングや行うべき動作が見えてくるのかも

しれません。確かに試合観戦などをした時に平面的な位置で観戦する

よりも少し高い位置から観戦すると試合の全体像を把握することが

できます。その感覚を頭の中でイメージできると試合での動きも

もっとみえてくるし練習のときにももっと明確な指示がだせるのかも

しれません。

自分もできるだけ客観的にトレーニングを指導できるように

さらなる努力する日々です。

今日のお話しでした。

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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