競技での転倒を予防するトレーニング、事前の準備動作が重要に!!

競技でよく転倒するというお言葉よく耳にします。

サッカーでよく転倒する、バスケットボールでリバウンドで転倒する、

ラグビーですぐに転倒する。なぜ、では転倒するのでしょうか。

転倒するお子様には全て共通する動作があります。

それは、止まることを予想していないことです。

例えば、バスケットボールでリバウンドでジャンプ後、足裏が地面に着地する時に

何も意識しないと地面に足裏が付いたときに衝撃で膝や股関節が沈んでしまいます。

 

しかし、この沈む動作が足裏の意識もないと、小指側から着地した時、不安定な要因があると

地面に衝撃に耐えれなくなり転倒して自分の身体の捻挫や骨折から身を守ることになります。

 

もし、転倒しないと足首の骨がせん断され骨折することになります。転倒はその

最悪な状況を守る手段とも言えます。転倒が間に合わないと骨折や捻挫といった

傷害になります。転倒は事前の準備が及ばない為ことで起きます。地面のぼこぼこといった環境や

コンタクトなどの外的要因を事前に察知する動作を行うことが求められます。

競技は普通の生活ではありえない運動をおこなっている為を自分の身を守る為に転倒することになります。

 

では転倒しない為にはどのような運動トレーニングが

必要になるか。昔なら高い所から飛び降りたりする場所やなど日常では無い環境化が

存在していた為自然に自分の身体を守る運動を訓練することが出来ました。

 

現代ではなかなかそういう環境化でない為に、事前に動作を行うトレーニングが転倒予防には

重要になります。事前に転倒を防ぐには、まずは柔らかい所からジャンプをして地面に着地する練習から始めます。

(柔らかい所から飛ぶことで不安定な要素を作り出します。不安定な所から跳ぶことで足裏の感覚を自然に高めることに

なります。)

この時に重要なのは、着地する時に膝や股関節が必要以上に地面に吸収されないように

空中で姿勢を整えることが肝心です。これを事前準備動作といいます。

 

跳ぶ→着地することが自分で理解しているわけです。では、着地する時に地面に吸収されないように

足裏はパー股関節、膝は軽度屈曲した状態で地面に着地します。

だいたい30~45センチ程度のBOXなどから着地することをお薦めします。

着地するまでに1秒程度です、この間に自分で姿勢を準備して着地へ備えます。

また、次に重要になるのは着地する瞬間に地面を押すという動作です。

着地する瞬間に地面を押すことで床の反発を使いうまく着地することが出来ます。

 

これを縦方向から縦、横方向から横、横方向か縦、縦方向から横むきに

着地する練習を行います。

①②③

④⑤⑥

写真①②③は縦方向からの着地です。ちなみに高さは45センチです。

④⑤⑥は横から横への着地です。地面に着地する前から自分が着地することを意識している為に

着地がどれもしっかりと安定して止まることでできています。

 

このようなトレーニングを行うことで、事前準備運動が出来、競技での様々なシーンでも事前に

自分の身体の体勢を維持したまま動作に入ることが出来ます。

転倒を予防するには、事前の準備運動動作が重要です。

お子様でよく転倒するとお悩みの方、特にお子様のバランス感覚が悪いとか運動能力が原因が転倒する訳では

ありません。事前の準備動作が出来ればどのお子様でも転倒しなくなります。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

トレーナー兼コーチ 野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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