本日はジュニア選手の体幹を行う意味とは。
第3回目です。反応速度をあげるには!!
体幹を意識することで反応速度をあげることが可能になります。
体幹を強化することで、身体の伝達速度があがります。
身体を競技で素早く反応するには、腕や脚を速く動かすというよりはいかに
体幹からの指令を速く四肢に送ることが重要です。
しかし、末端の関節を速く動かそうとすると逆に力がりきみがちになり、
なかなか思うように速く動かない状態になります。
速く動くにはいかに身体を中心部分からの伝達を速くすることが
重要です。特に競技では相手に合わせて動くことが多く、
相手のスピードに対応するには、いかに四肢がリラックスした状態で
動くことが必要になります。
2日間にわけてお話したトレーニングで、いかに体幹力をつける
ことが、呼吸筋を強化することになります。
この呼吸筋こそが身体の全身を一気にギアをチェンジさせて
動きだすことになります。
お腹のあるインナーマッスル群は身体を動かす時に最初に動きだす
腹横筋や走り出す時に脚を動かす腸腰筋などが存在します。
これらの筋をどれだけ活性化させるにも、体幹力をつける
ことで大きく動作は改善します。
競技で素早い動きをしたいとお思いのお子様、
親御様、本当の意味での体幹を鍛えるにはただポージングを
行うのではなく、どれだけ呼吸を正しく使えるかです。
呼吸が浅い、呼吸を正しく行うことで体幹トレーニングの
メニューを行う意味が大きく変わります。
是非、一度体験してみてください。
体幹トレーニングをしっかりとしてみたい
体幹を強化したいとお思いの親御様、選手の方気軽にお問い合わせください。
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asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
トレーナー兼コーチ 野島