パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、asukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
今月もクライントの試合観戦に。
ラグビー、バトミントンと続きます。
実際の現場を見に行くことで様々な事が見えてきます。
やはりトレーナーは現場にどんどん出ていき視野を広げる必要がありますね。
先月の剣道での試合。見事準優勝!!
全国大会が決まりました。
今日の投稿は
ダンスのよる腰痛を予防する方法。
ダンス、クラシックバレェの腰痛を予防するトレーニング、ストレッチ法
ダンス選手、クラシックバレェの腰痛で悩ませている選手は少なくありません。
その多くの原因が腰を過度に反る動作、捻る動作にあります。
①クラシックバレェ
写真①でのクラシックバレェでは脚を後方に高くあげ、背中を反っています。
このようなポージングはよくあります。
写真②のようなダンスでのこのように背中をそるポーズもよくみられます。
また、写真はないのですが、社交ダンスでも腰をそるようなポーズは少なくありません。
しかし、この写真①も②も同じことが言えるのは決して腰を反る動作を強く意識することは
本来の動作からかけ離れてしまい、腰への大きな負担となり腰椎ヘルニアや腰椎分離症を
引き起こすことになりかねません。
腰は反らずに胸椎と股関節を反れる強さと柔軟性を
③胸椎と股関節の柔軟性の確認写真
写真③では腰が反っているように見えますが、現実には
胸椎(みぞおち部分から上)と股関節が反っています。
これは胸椎の柔軟性と股関節の柔軟性を本来の形で反っている写真です。
腰の部分はほとんど反らずに股関節と胸椎でこの動きを行っています。
本来はこのような背筋と殿筋を使って反る動作を行うことが腰への負担を大きく減少させてくれます。
この動作に必要になるのは柔軟性と強さです。
背筋で背中を持ち上げ、股関節の臀部の筋肉で支えます。
ダンスやクラシックバレェなどでは、このような動作を柔軟性だけで行う
選手が少なくありません。
皆様がご存知のEXILEの方のダンスパフォーマンスは皆が認める凄いパフォーマンスです。
しかし、彼らも普段はとてもハードなトレーニングを行っていることはTVでもよく伝えられています。
それだけ、ハイパフォーマンスなダンスには筋力が必要な証拠とも言えます。
ダンスやクラシックバレェでも腰を守るには柔軟性を高めるストレッチと
同様に筋力トレーニングが不可欠です。
筋力トレーニングと柔軟性を行うことがダンスでは腰を守り素晴らしいパフォーマンスを
行うことが可能になります。ストレッチだけが注目されまずが、腰痛を予防するには
最低限必要な背筋や殿筋をトレーニングすることも重要であると思われます。
体型の事を心配されるかたもおられますが、当クラブでもバレェや社交ダンスを
行っている方は少なくありません。体型を変えずに出来るだけ筋力強化を行うことに
成功され、腰の痛みを予防されておられています。
クラシックバレェやダンスで腰をよく痛める、慢性的に腰に違和感があるなのでお悩みの方は
気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ 野島