パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。
ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、asukaジュニアトレーニングクラブ。
ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。
クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。
スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、
コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で
トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。
7月に入り、もうすぐに夏休みですね。
奈良県では生駒山上遊園地に子供さんが遊べるアスレチック施設が
来週から始まるとのことです。
是非、夏休みはお子さまと遊びに行かれて大人も身体を動かし
子供さんと一緒に遊んでみてもいいかもしれませんね。
今日の投稿は
前十字靭帯損傷からのリハビリ 奈良市で実績のあるトレーニング施設でのトレーニング方法
前十字靭帯損傷からの競技復帰 股関節で止まる練習を。
前十字靭帯とは膝の前側にある靭帯です。この靭帯は膝関節の前方に
過度に移動するのを止める機能があります。
しかし、この靭帯は競技で断裂すると長期間競技を中止することになります。
それだけ重要な靭帯と言えます。
断裂する大きな原因は膝の関節を捻じる動作が主な原因ですが、これは膝の関節で
大きな動作を行うことが理由になります。
特に、床の競技ではシューズが滑らない為に、足の爪先と膝の方向が違うと
捻転する力で膝の靭帯を断裂することになります。
前十字靭帯の損傷ではリハビリメニューに膝の周辺の筋を強化する方法が
一般的です。しかし、膝の周辺の筋をいくら強化しても動き自体が以前と同じであると
再断裂するリスクは大きくなります。そして3回断裂すると競技自体ではなく、生活に
今後大きなリスクを背負うことになり、年齢を重ねてから膝や股関節の変形で悩むことに
なりかねません。
前十字靭帯損傷はそれほど大きな怪我と言えます。
しかし、最近の様々な研究で筋力だけでなく動き自体を改善することで
再発リスクを大きく減らし、また、競技復帰を早期に行うこともわかっています。
今日は、その早期復帰と再発リスクを減少させるトレーニングの御紹介になります。
横方向の動きを習得して前十字靭帯から早期復帰をはかろう。
前十字靭帯で損傷する可能性が高いのが横方向の動きです。
①ステップ動作の写真
写真①のような横へのステップ動作です。
サッカー、バスケットボール、野球、テニス、バレーボール、アメフト、ラグビーなどが
あります。
この横へ移動する時に、爪先と膝の方向がずれているとその後移動の際に足首がロックされて
膝を捻って移動する時に断裂はおきます。
この動きを出来るだけ正しく行うにはシャッフルという動作を習得することをお薦めします。
②シャッフル動作
写真②のように、臀部を後方に引き反対の脚は伸びています。
この股関節を曲げる側がブレーキとなり、膝が伸びている方が進行方向に向かって
地面を押している方になります。
このような、進む側の股関節で正しくブレーキをかけて自分のスピードをコントロールする
動作を習得することが膝への負担を大きく減少することになります。
横方向のこのシャッフル動作を正しく行うことで膝の前十字靭帯損傷のリスクを減らすことに
繋がります。
是非、シャッフル動作を正しく行うことをお薦めします。
このシャッフル動作を正しく行うことが出来れば、先ほどの横方向のステップを
行う時に膝へのリスクを軽減出来ます。
リハビリメニューではこのような横方向の動作を改善できることを少しづつ、
行い負荷やチューブを使って行うことで股関節を強化することになります。
前十字靭帯損傷のリハビリ、競技への復帰でお悩みの選手、親御様気軽にお問い合わせください。
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
0742-22-0120
asukaトレーニングクラブ
トレーナー兼コーチ野島