あすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブ、
ジュニア競技のパフォーマンス向上の
asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、
ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの
ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの
ストレングス&ムーブメントトレーナーの野島です
当クラブでは、今年7月で10周年になります。
現在10周年の記念Tシャツを作成中です。
デザインを現在、担当トレーナーが作成中!!
出来上がりましたら、ブログでもご紹介させて頂きたいと思います。
現在で分かっているのか色は黒です。
今日の投稿は
女性に多い、腕の痺れ、頸部の痛みの改善の動作改善についてです。
女性に多い、腕の痺れや首の痛み、症状が悪化すると日常生活にも
大きな影響が。この大きな原因と考えられるのは、肩の関節と
胸椎の関節の使い方に問題があることです。
腕の痺れを誘発するのは確かに頸椎の神経を圧迫されているケースも
ありますが、それより胸郭部分特に、鎖骨周辺にある胸郭部分が圧迫されている
事が多いのです。
これは肩の関節自体も動きが制限され、鎖骨周辺部分の筋が非常に
タイトになっています。この鎖骨周辺の筋が常に下方に引っ張られることで
胸郭部分の神経を圧迫することになります。
この状態を解消するには、胸椎を立てる練習がいります。
胸椎を立てるとは胸をただ張るというだけでなく、肩の位置と耳の位置が遠くなるが
胸骨と顎は近づくイメージです。
このイメージがあることで胸椎を立てることになります。
胸椎が立つことで胸の筋は伸ばされ収縮ばかりされることがなくなります。
これが胸郭周辺の筋を緩和させることになります。
又、胸椎が立つことで肩関節自体の位置も変化があり、身体の横から見たときに
肩の中心が身体の真ん中付近に来ることになります。これが腕の痺れや肩の動きを
阻害することを防ぎます。
普段からの胸椎運動をお薦めします。
腕の痺れや頸部の痛みが女性に多いのは胸の筋や、頸部周辺の筋肉があまり
強くない傾向があり、その為頭の重さを支えるのが鎖骨周辺や頸部に依存している
ケースがあります。これを回避するにも胸椎部分の強さが必要になります。
①
写真①は走っている所です。
この写真で見て頂きたいのは肩のラインと耳のラインです。かなり耳と肩の位置が離れています、
しかし、胸椎はしっかりと立ち胸骨部分は下がらず斜め上方を向いています。
②
この写真は逆に肩と耳の位置は近づき、顎と胸の位置は広がっています。
このように胸椎を立てることで横からの見た目は大きく変化します。
是非、身体の指標を自分で毎日確認することも重要だと思います。
腕の痺れ、首の痛みでお悩みの方、気軽にお問い合わせください。
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asukaトレーニングクラブ
トレーナー野島