競技動作を覚える②テニス、卓球、バトミントンでは切り返すスピードをあげるには、パワーステップを覚えよう!

奈良市のスポーツ障害専門の

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

トレーナーの野島竜一です。

 


 

今日も暖かく春ですね、

来週は更に暖かくなるとのことです。

ゴールデンウィークは暖かくなりそうですね。

 


 

今日の投稿は

競技動作を覚える、テニス、バトミントン、卓球編です。

パワーステップで切り返しのスピードをあげよう。

 

テニスやバトミントンでは瞬時に方向を転換する必要があります。

その瞬時に行うには、パワーステップをいかに行えるかが鍵になります。

パワーステップとは進行方向とは反対の臀部の体重をのせて地面を押してステップする必要が

あります。これをパワーステップといいます。このパワーステップを行うことで

瞬時に動くことが可能になります。

 

テニスやバトミントン、卓球ではこのパワーステップが出来ることは

左右どちらにボールやシャトルが飛んできても素早く動くことが可能になります。

ステップには2種類あり、左右どちらにも対応できるステップをパワーステップ、

左右どちらか限定して動く場合はクロスステップとなりますが、テニスやバトミントン、

卓球ではどちらというとこのパワーステップ動作がまずは基礎になります。

このパワーステップ動作が正しく出来るには股関節に体重をのせる練習が必要になります。

 


 

片足でのスクワットや片方の臀部に体重をのせることが必要に。

 

ラグビーの試合

写真①ではこの写真はラグビーでのパワーステップの写真ですが、

右脚で地面を踏む際に一瞬股関節で体重を受け止めてスピードを完全に止めています。

止める動作の際に筋は伸び力を蓄え次の動作をスムーズに行うことが出来ます。

これがパワーステップの方法になります。

一度、股関節に体重をのせて力を溜めて次の動作に繋げます。

このパワーステップの利点は瞬時に左右どちらにも対応できるということです。

この左右どちらにも対応できることが相手からボールがどちらに来ても対応することが

可能になります。

しかし、このパワーステップを行うには片足で地面を押す力と関節の

柔軟性が求められます。その為片足でのスクワットやジャンプ後に

片足で着地出来るようなトレーニングが求めらます。

 

片足で地面を支える姿勢を維持出来ないと結果パワーステップではなく、

ただ走るスピードを緩めて動くだけになり、これはステップと言えません。

その結果左右に素早く対応できることは難しくなります。

パワーステップを覚えることでその後のスマッシュ時の体重移動もスムーズに

行うことが可能になります。

 

是非、パワーステップを覚えてテニス、バトミントン、卓球での左右の瞬発的な

移動を行えるようになりましょう!!

 


 

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asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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