奈良市のあすか鍼灸整骨院、
パーソナルトレーニングスタジオの
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
当クラブでは
ジュニアのスポーツ選手、子供さんに
いかに運動能力をあげれるかを専門にこの10年間
トレーニング指導を行い考えております。
特に、小学生で足の運びかた、身体の使い方を
覚えることで、競技レベルが中学、高校になると
大きな変化があらわれます。
才能で出来るのは中学生までです。
そこからは、考えて自分でフィードバックする能力が
必要です。それには身体の使い方はぐちゃぐちゃだと
自分で自分を修正することが難しくなります。
小学生から身体の使い方を覚えることで
今後の競技人生を大きくかえることになると思います。
小学生で競技での足が速くなるには、
自分の重心、身体の使い方を正確に覚えて
フィードバックできるようになることが重要。
小学生のトレーニングをこの10年行っていますが、
競技で速く走るには、走り方を覚えることも
非常に重要ですが、自分の重心位置、身体の使い方を
覚えることが更に重要です。
それは、走り方がおかしくても練習で速くなることは
あります。しかし、自分が毎回地面を踏む重心がづれている
選手は怪我や故障が多いのも現実です。
怪我が治り走ったらまた怪我といった傾向が強いと思います。
これでは、高校生くらいになると自分の走り方が怪我を回避する為に
一部の筋だけを使った走り方になってしまします。
これでは、速く走ることは難しくなります。
小学生の頃は速かったのに、高校生くらいになると
全然記録が伸びないといった現象は少なくありません。
それは、素質だけで走っていた可能性があります。
何年先を見越したトレーニング、走り方を小学生から
行うことは今後更に要求されると思います。
現代では外を走ることも、ままならない時代です。
いきなり、野球、サッカーのチームに入り
走ることを行う子供さんが多いのが現状です。
しかし、身体の使い方を知らないままに走ることは
基礎的な運動連鎖を覚えていないとその後の競技での
パフォーマンス向上は難しいと思います。
基本、野球、サッカー、ラグビー、ハンドボール、バスケットボールなど
動きながら動作を行います。静止した状態からのプレーはほとんどありません。
運動連鎖を覚えないと同時に2つの運動を行うことは難しくなります。
運動連鎖を覚えるには身体の使い方を
速く走るには下半身と上半身の連動が必要になります。
最近多く見かけるのは、腕を振らないで走る、
肘を伸ばして走る、膝から下だけで走る、
身体が左右にゆれながら顎があがって走るなど。
身体の連鎖ではなく、部分でしか走っていないケースが
少なくありません。
その結果として走ることと、ボールを扱うような
更に連動動作が複雑になると身体をうまくコントロール出来ずに
プレーした結果怪我やプレーがほとんど向上しないケースが少なくありません。
これを解決するには
下半身の重心が動き出す時にどこにあるのか。
上半身を動かすときに肩関節をイメージしているかどうか。
このような身体を機能的に動かすことを出来る練習を
していないと身体の連鎖は狂い、連動する複数の動きを
行うことは難しくなります。
競技ではプレー中に考えて動く時間は1秒もありません。
咄嗟に様々な事を考え動くことが求められます。
速く走ることも同じことです。
陸上での100m、
サッカーでのダッシュ、
バスケットボールでのターンオーバー、
野球での走塁など、
様々なケースで連動の動きを行っています。
下半身で地面を押す、そして肩甲骨をいかに
動かし、また安定した位置で走るかが鍵です。
上半身と下半身の連動がうまくなれば競技での
動きも変わります。しっかりと運動の連鎖をできる
身体づくりを行いましょう。
身体の使い方が変われば誰でも足は速くなり、競技のプレーの幅も
大きく広がります。
小学生のお子様で短距離を速く走りたい、もっと競技中で
速く走りたい方、気軽にお問い合わせください。
0742-22-0120
asuka-sports.com
asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp
asukaジュニアトレーニングクラブ