奈良市のあすか鍼灸整骨院、
ウェイトトレーニング、
ファンクショナルトレーニング、
筋トレ専門のパーソナルトレーニングスタジオの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
最近はトレーニングを行う世代方が
以前より幅広くなっています。
身体を強化するにはポイントが大きく
3つあります。
①筋力
②柔軟性
③パワー
この3つを効果的に行うことで日常生活を
よりアクティブに動かせ、身体を引き締めて
見た目も筋力をつけることが出来ます。
この3つが揃ってくると怪我の無い
見た目も変わり、また動きも変わることになります。
今日の投稿は
30代からの筋力トレーニング細マッチョになるには。
今は筋トレブームです。
芸能人やモデルさんもこぞって筋トレを
パーソナルトレーニングスタジオで
おこなっています。
いわゆるボディメイキングを。
これには大きな理由があります。
やはり映画の約づくりで身体を見せるシーンや
モデルさんでもただ細いだけではなく、
筋力で引き締まった身体で、健康的な
身体が求められます。
その為には筋トレを行うことが一番効果的です。
また、現代のトレーニングは科学的な理論、
物理学的な理論のもとで行われています。
これが筋トレを教える側のトレーナーにも浸透していることが
大きな要因です。
では30代からの筋力トレーニングでいかに
かっこいい身体につくりあげるのか。
ただトレーニングをして痩せるだけではなく、
機能的な運動能力が損なわないようにして
逆に活動的に動ける身体に。
また見た目も細マッチョに、サッカー選手のように。
まず最初に行ったほしいのが柔軟性です。
この柔軟性がないと筋力トレーニングの際に
大きな効果を出すことができません。
しっかりと、肩、股関節、足首、胸椎の関節の
柔軟性を高めていくのがまず先決です。
柔軟性の次は強さを求めるトレーニングを
柔軟性を高めるトレーニングを行ってある程度の可動性を
確保すると、次に行うのは強さです。
いわゆる筋トレですが、ここでの筋トレとは自重、負荷をかけて
各関節を最大限に動かすことを意識させましょう。
よくあるのが、可動範囲を狭くして重量を重くして行う
筋トレを見かけますが、これは目的が不明です。
ただ100kGをあげたということしかありません。
これでは筋トレではありません。あげたという満足で終わります。
挙げることが目的ではなく柔軟性を確保したまま、挙げることで
筋力は強化されるし、動ける身体をつくれます。
ですので、筋トレは最大限の可動性+負荷をかけることが重要となります。
パワー発揮を求めましょう
最後にパワー発揮を求めるトレーニングをお薦めします。
パワーとは筋力×速さです。
これが一番重要です。
30代からの身体づくりでもっとも衰えていくのが
このパワーです。要はいかに負荷をかけた状態で速く動けるかです。
例えばジャンプ動作や走るといったことも
このパワー発揮が必要となります。
しかし、このパワー発揮には柔軟性と筋力トレーニングを
行ったいないと大きなパワー発揮は出来ません。
パワー発揮を行うことで重要なのは、瞬間的に速く動くことです。
全ての動作を速く動くのはパワー発揮とはいいません。
なぜこれが一番重要か、一番エネルギーを多く消費して
サッカー選手のような素早く動ける身体になるのです。
サッカーでは瞬発力に動く動作が要求されます。