奈良市のあすか鍼灸整骨院、
asukaトレーニングクラブの
トレーナー兼治療家の野島竜一です。
姿勢矯正、バランス整体、
競技力向上トレーニング、リハビリ専門施設で
活動しております。
今日は朝からトレーナーとして
テーピングを巻きにいっていました。
テーピングもきちんと活用すれば
障害予防に繋がります。
テーピングも使い方次第でリハビリにも
固定にもなりますよ。
今日の投稿は姿勢矯正での五十肩を
改善する方法です。
背筋をどれだけ意識できるかが鍵です。
五十肩は肩関節周辺の肩の痛みの通称名です。
年齢的には30代~60代に一番多く発症しています。
この原因は多くは不良姿勢によるものだと
私は思います。
特に、現代では姿勢が崩れる傾向の要素も多くあり
年齢が30代くらいから発症するケースも少なくありません。
この大きな原因は身体のバランスの問題(姿勢)です。
姿勢のポジションが崩れることで五十肩になります。
問題を間違えないでほしいのは五十肩になるから、
肩を治療するれば治るという考えです。
肩を痛めた原因は身体のアンバランスな姿勢が
筋のバランスを崩し、可動範囲を狭くし、
特定の動きしか行わない為におきます。
この原因を解決するには部分的な木では
なく、身体全体という森を見なければなりません。
その中で一番大きな原因が背筋の脆弱化にあります。
自分が考えている以上に背筋は弱くなってます
背筋は本来は非常に強い筋肉で大きな筋です、
またこの背筋は脊柱のアライメントを正しくするには
不可欠です。この背筋は普段姿勢を意識しないと
日々使わなくなり背中が丸くなったり、肩が前方に
移行したりします。
上記のように背筋が弱くなることで肩甲骨を下にさげたり
寄せることが弱くなります。
そうすることで肩甲骨が上方にあがり肩は前方に移行します。
上記のように背筋を意識することで肩甲骨は正常な位置に
戻り、背中自体も丸くなったり肩が前方に行くことを
防いでいます。
これを作り出すには背筋なのです。
姿勢を維持するには背筋が非常に重要な役割をしています。
ですので背筋を強化することが姿勢を改善し五十肩を
改善することに結果繋がります。
普段の姿勢から、背筋を強化する時間を持ちましょう
背筋を強化するトレーニングはたくさんあります。
しかし、このトレーニングしたことを普段の日常でも
更に意識することが重要です。
背筋を意識する時間を1日で出来るだけ多く持ってください。
気が付けば背筋を意識して生活する。
上記のように、肩甲骨を自分で寄せて床方向に下げる
運動でもいいと思います。
これを1日何回もしてください。
気が付けばこの背筋を意識する。この意識して行うことが
いづれ無意識でもおこなうようになります。筋は形を記憶してくれます。
筋肉にはそのうような性質が存在するので、その性質を活用しましょう。
是非、五十肩でお悩みの方、まず姿勢を意識して治しましょう。
そしてその為に背筋をしっかりと動かして使うことを
お薦めします。
当クラブに通われている患者様は
運動療法にて五十肩を改善させれいます。
五十肩でお悩みの方、気軽にお問い合わせください。
明日はジュニア選手のオスグット病についてです。
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トレーナー野島