奈良市 ゴルフスイングレッスントレーニングジム/ 大好評、ゴルフスイングトレーニング正しい身体の使い方でシングルを目指そう!!

奈良市ゴルフスイングレッスントレーニングジムのasukaトレーニングクラブ。

当クラブではゴルフスイングレッスンのトレーニングを専門でおこなっております。

 

特にゴルフのスイングは何歳になっても難しいというご意見すくなくありません。

ゴルフは唯一止まっているボールを打つスポーツの一つです。

クラブも複数ありコースにより距離も違います。その為、様々な運動要素を要求される競技とも言えるのです。

ゴルフではまず当クラブではスイングそのものも指導しますが、スイングに必要な動作を覚えて頂きます。

この動作がなかなかできないことが多く、そのことが原因で我流でスイングを行うことになります。

ゴルフに必要な運動として

①心肺機能

②筋力

⓷瞬発力

④体幹力

⑤関節可動域

とこの5つが本来は必要になります。その為ゴルフをある程度シングルを目指す、ある程度のレベルまで

持っていくには①~⑤を最低限は強化することが必要になります。

 

これらを当クラブではトレーニングを専門でおこなっております。どのスポーツでもそうなのですが

まず身体の使い方が正確でないと競技ではある程度の所までいくことが出来ません。

まずスイングの時にどの関節を使うのか、どの関節で力を発揮するのかをまずは知って頂ければと思います。

 

【股関節の重要性!!】

かつての全米の某有名プロもおこなっていたのが股関節のヒンジ動作の徹底。

この股関節を後方に引くというのが簡単そうでなかなか難しいのです。

 

①股関節ヒンジ動作

②股関節ヒンジ動作

スイングを行うときにもっとも重要になる動作の一つに股関節のヒンジと呼ばれる動作があります。

このヒンジとは股関節を後方に引く動作になるのですがなかなか簡単ではなく、

ほとんどの方がヒンジの途中で終わってスイングモーションに入っています。その為どうしても

なかなか体重のシフトがうまく行かなく為、ボールの距離、方向性に安定がもてません。

 

股関節にヒンジがどうして必要になるのか、まずスイング動作は股関節の縦軸で行います。

しかし、スイングは横方向になる為、どうしても股関節を横に移動させたくのなるのです。

そので膝のスウェーと呼ばれる膝関節を横に動かす動作が入ることが多いのです。

この膝のスウェーでスイングをすると地面からの反力をもらうことが出来ない為、まず飛距離が出ません。

またアプローチなどのアイアンでも距離が安定しません。

その為、ゴルフのスコアがなかなか100を切るくらいからあまりスキルを向上することが難しくなります。

 

その為この股関節の縦軸動作を早く覚えることがとても重要になります。

⓷股関節のヒンジトレーニング

④股関節ヒンジトレーニング

写真③④では股関節のヒンジのトレーニングをおこなっております。太腿とお腹がくっつくくらいの

イメージで股関節を後方に引くことが大切です。普段の生活ではこのような動作は本来あるべきですが

なかなか腰や膝で身体を曲げていることが多いため、股関節を使うっというイメージが最初は難しいでしょう。

 

この股関節のヒンジをスイングの時も出来るだけ意識します、まずクラブをもって

トップの位置にあげた時も目一杯股関節を後方に引きます。

この時に右の股関節が後方に行くということが左の膝は前方向に移動してくることがベストです。

⑤股関節ヒンジトレーニング

股関節をどのくらい正確にヒンジを行えるかでスイングは大きく変化します。

右は出来るが左が出来ないケースもあります。両方の股関節を片方づつ行うことで

スイングの最後のフォロースルーでもしっかりと地面を押すことが出来ます。

ゴルフではまずこの股関節のヒンジを練習しましょう!!

 

ゴルフスイングトレーナー

野島

ゴルフスイングトレーニング

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。