
奈良市ゴルフスイングと筋トレを行うasukaトレーニングクラブ。
最近ゴルフスイングトレーニングのクライント様が増加しております。
ゴルフには
①筋力
②関節の可動性
③スイングに必要な下半身と上半身の連動性
この3つが重要になります。
その為、個人ではなかなかレベルをあげていくのは難しい所もあります。
特に最近の女子プロでもおわかりのように、スイング速度がとても速く
その大きな要因に筋トレでの大きな効果があります。
筋トレとくに下半身の爆発的なパワーは飛距離に最も結びつくのです。
又、関節の可動性もとても大切です。
関節の可動性が胸椎、股関節が上手く使えないと現実には
スイングをある一定の関節の動きで行う為、
腰の痛み、膝の痛みなどを発症するケースも多いのです。
では、ゴルフスイングトレーニングで行うこととは。
まず
①関節の可動性をつくる
①②胸椎の動きトレーニング
写真①②では胸椎の動きのトレーニングになります。
下半身をおロックした状態で胸椎を動かす練習になります。このとき
肩甲骨、肋骨、全てを動かすイメージで胸椎を動かしていきます。
胸椎を回すイメージでおこないます。
この動きが硬いとなかなかスイングでは身体を回旋することが難しくなり
飛距離にまず影響を及ぼします。
胸椎の可動性はゴルフには必須です。この関節の可動性が高まることで
フォロースルーのスイングの大きさが大きく変化します。
③股関節のヒンジ動作
次に股関節の動きです、特に写真⑤の股関節のヒンジと言われる動作では
この動作が正確に出来ることでゴルフのアドレスの時のフォームが一定に行うことが
出来るのです、ゴルフでは18番ホールまでプレーをします。
その間同じ姿勢でスイングをとることが要求されます。その基本となるのが
この股関節のヒンジと呼ばれる動作になります。その為、この動作は正確に行えるようになることで
よりスイングの安定につながるのです。
④連動運動のトレーニング風景
最後に連動動作です。ゴルフは腕の行うスポーツではありません。
下半身からの力を上半身に伝え、また横への並進動作が伴います。
その為、いかに足裏からの力の反発を上半身に伝えるかがポイントになります。
写真④ではその風景の写真です。
足裏から地面を押しての連動動作になります。地面を押す時には体幹部分から押すイメージで
股関節のヒンジ動作を使って押します。
この押す力が正確に行うことでが出来ると上半身へと力が伝わるのです。
ゴルフでは横方向の並進運動と股関節を後方に引くヒンジ動作など様々な動作が
複雑に行われております。
その為、どうしても地面を押す力が弱いと上半身のスイング時にうまくパワーを伝えることが
出来ないため、飛距離が出ない、毎回同じスイングが出来ないなどの状態になります。
是非、ゴルフスイングトレーニングでゴルフに必要な動作、筋力、関節の可動域を獲得しませんか。
トレーナー兼ゴルフスイングトレーナー野島