競技で走る練習の意味は感覚をつかむこと!!

奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、asukaジュニアアスリートクラブ、

asukaトレーニングクラブ、あすか鍼灸整骨院の野島です。

先日、勉強会を当クラブで行いました。

インストラクター、トレーナー様向けセミナーで今回が3回目です。

今年はあと3回は行いと思っています。

来年から本格的にパーソナルトレーナー養成コースを開設予定です。

パーソナルトレーナーとして必要な座学、実技をしっかりと学び

自分のスキルアップにつなげる内容を現在構成しております。

 

今日の投稿テーマは競技で走る練習の意味がテーマです。

走る意味はある!!それは感覚をつかむ為。

走る練習は僕は感覚をつかむ(磨く)練習だと思います。

走ることで筋力を向上するとかの

目的が最終ゴールならそれはメニュー選択枝としては違うかも

しれません。しかし、走ることは自分のなかで走ることでしか

つかめない感覚があると思います。

いくら筋力を向上させても実際の競技では走ることが必須となる

競技は少なくありません。

僕が考えるのは走る練習というより走る感覚を掴む練習といっても

いいかもしれません。

走ることでしかつかめないことってあると思います。

いくら筋力トレーニングをしても走る感覚ってそんな簡単では

ありません。走る為には腕のスイング体幹のコントロール

ヒップヒンジでの地面の踏み込み腸腰筋での脚を持ち上げる力と、

感覚でしかつかめなことがあります。

ですので走る練習は必要だと思います。

走る練習で前方に進む為に必要な動きを覚える!!

子供の事は走ることってなんでもない動きですよね。

しかし、大人になり特に30歳を過ぎたあたりから走ることって

ほとんど日常的な動作ととはなりません、ですのでいざ久しぶりに

走ってみると驚く程前方に進みません。走る感覚がなくなってきているのです。

確かに筋力的な問題もありますが、人間は日常的に行わない動作はどんどん忘れて

いきます。ですので筋力トレーニングでは走ることの感覚をつかむことはできません。

競技においても同じですね。走ることで色々な感覚をつかむことが

実際の試合でもその感覚を発揮できるかもしれません。

走ることは簡単そうに見えて本当に難しい動作です。

感覚をつかむ為にも走る練習は行うべきだと考えます。

走ることで自分の足の踏む位置や方向転換の際の姿勢の位置を掴むことが

出来ると思います。机の上だけでの理屈でははかりしれないものがあります。

 

※但し、長距離や長時間走るかどうかは競技の特性にもよると思います。

 

走ることでもっと速くなりたい子供様、親御様気軽にご相談ください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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