今までに行っていない動きを獲得することが、競技パフォーマンス向上につながる!!

奈良市のパーソナルトレーニングスタジオ、

asukaトレーニングクラブ、

あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

ジュニア世代のトレーニングを積極的に推進しております。

4月23日(日)阿部勝彦さんのワークショップに参加してきました。

昨年の春のEXOSのメンターシップ依頼の阿部さんのセミナーでした。

昨年も多くのことを吸収し自分に課題と刺激を頂き、本当に勉強になる

4日でしたが、23日のワークショップも世界的な選手を指導されて

おられるストレングストレーナーとして、多くの経験から

発せられる内容に凄く学びになる内容でした。

これから、また復習してしっかりと指導に活かして行きます。

今日の投稿テーマは

競技力、日常パフォーマンス向上に今までに無い動きをとりいれることの重要性です!

日常では動きを自分で制限したり、競技では自分で動きを

決めつけてはいませんか。

それは本当に正しいのでしょうか?

本来、人間が持っている動きはその程度だったのか。

2~3歳くらいの子どもの動きを見ていると疑問をもちます。

様々な動きをおこない、本能的に状況に対応している。

これが本来の動きではないでしょうか。

しかし、ある一定の動きしなくなってきた現代ではそれが

動きを制限され逆に怪我などに繋がっていあないかどうか。

競技選手でも一緒ですね、小さい時からサッカーをしていて

それ以外の動きはできない、本当にこれで将来的にサッカー選手として

競技が向上するのでしょうか。

以前もお話ししましたが、腕立て伏せができない、はいはい動作が出来ないなど、

カラダの上半身を下半身と連動させることが出来ない子供が年々

増加傾向に感じます。これでは高校生になるころにはカラダの動きはかなり

制限され自分が出来る動きは一定になるのではないでしょうか。

もっとあらゆる動きにチャレンジしてみよう!!今までできないことも可能になるかも。

サッカーだからボールを投げない、野球だからボールを蹴らない、

そんなこともっと大きな視点で考えると肩や股関節の運動になるので

両方しても全然問題ないと思います。もっと動きを制限せずに

色んな動きにチャレンジすることを遊び感覚でもいいと思います。

そうすることが自分の今まで不可能な動きを可能にするのでないでしょうか。

可能性は限定しない方はいいと思います。

特に痛みや動きに問題がないのであればどんどんすることで今までとは

違う動きを再習得できる可能性はあります。

僕は最近トレーニングについて考えることがあります。

それはどのトレーニングがいいのか?

でもこれはどのトレーニングが自分の可能性を引き出せるのか。

そしてこれに正解なんて本当は無いのかもしれません。

最近、そのことを痛感します。もっとトレーニングの内容に制限されずに

動きそのものをパターンを増やし、感覚を研ぎ澄ますことができないかと

思っています。

今の自分の競技パフォーマンスを向上させたい方は気軽にご相談ください。

 

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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