ケガ(外傷)からのリハビリはきちんと行わないと、再発又は違う箇所をケガします!!

奈良市でパーソナルトレーニングスタジオ

asukaトレーニングクラブ、

外傷専門リハビリの整骨院

あすか鍼灸整骨院の野島竜一です。

今日の投稿はケガのリハビリの重要性です。

リハビリはきちんと最後まで行いましょう!!

ケガの治療に関して僕が一番重要視しているのは

リハビリです。リハビリといってもただ動く状態まで

もっていくにか、どのレベルまで行うかが問題になってきますが、

僕が考えるには正常な動きを取り戻し、且ある程度の負荷に耐えれるカラダかどうかです。

特にスポーツ競技においては復帰を慌てて行うことは、

長い目で見た場合、プラスに動くとは思いません。

これは僕が今まで多くのアスリートをみてきた結果です。

通常のトレーニングに比べてリハビリは地味で、

単調な動きが多いです。だからついつい、早期にリハビリを

切り上げて練習や通常のトレーニングに向かいがちです。

しかし、まず何故ケガをしたか。

その原因を確認することがあります。どこかカラダの使い方に

問題がなかったかどうか。また、動きの過程で偏った筋活動を

行っていなかったどうか。

ほとんどのケースがこのような上記に記載した形にあてはまります。

その原因を無視して練習や通常のストレングストレーニングを

することは、さらに危険度を高めることになります。

膝の前十字靭帯損傷、腰の腰椎ヘルニア、腰椎分離症、

足の捻挫、肩の腱板損傷などスポーツ外傷でおこるほとんどは

身体の間違った使い方や無理な動きに耐えきれない結果といっても

過言ではありません。

リハビリはそういう所を正常な動きに戻し尚且つ、負荷をかけた状態でも

正しく動くことができるか最終はそこまでおこなう必要があると思います。

リハビリを行えば、僕はほとんどの方がある程度正常な動きが取り戻せると

考えています。実際に様々なリハビリをおこないそう感じました。

薬や手術が悪い訳ではありませんが、人間には自分の身体を自分で治そうとする

免疫力があると思います。もし、術後や外傷のリハビリで悩んだり

同じケガを繰り返すなどのお悩みの方は気軽にご相談ください。

諦めない気持ちがあればカラダはまた戻ることを本当は望んでいると

思います。

 

asuka-sports.com

0742-22-0120

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。