ジュニアアスリートにも速く走るには、大きな腕の振りは必要です!!

奈良市で体幹トレーニング専門スタジオ・

スポーツ傷害専門整骨院のあすか鍼灸整骨院の

代表の野島竜一です。

今日はかなり温度もあがり春らしさが。

気温が急激に上昇するのでジュニア選手は

特に水分補給などに気をつけましょう!!

今日の投稿はジュニアアスリートのトレーニングで

走る際にのスピードに大きく変化する

腕の振りについてです。

腕の大きな振りをおこし全身で走ることが重要です!!

競技において走る際に僕は腕の振りを意識して

頂きます。腕を逆にいえば触れない選手が多いのも

事実です。腕の振りは走る際には爆発的なスタートを

行う際には非常に重要です。

腕の振りをダイナミックに行うことで上半身の筋を

大きく使うことができます。

走るにはそれだけの力が必要なのです。

前方への推進力を高めるには下半身だけで大きな力をおこす

ことはできません。

陸上の世界大会などを見て頂いてもおわかりのように

100mを走る選手の上半身の筋肉はとても発達しています。

それだけのパワーが必要だということになります。

ジュニア選手でも同じです。下半身のみに依存した走り方では

なく上半身のパワーを最大限にいかす走り方が必要になってきます。

その為にには大きな腕の振りは重要です。

厳密にいうと肩関節の可動範囲といってもいいです。

腕の振りをつくるには最低限腕を振ることに耐えれる関節の強さが

必要になってきます。

ジュニア選手でも何かにつかまる動作やぶら下がる動作で肩関節の

強化はできます。しっかりと腕を大きく振れるように普段から心掛けましょう。

 

今日のお話しはおしまいです。

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。