奈良市・木津川市のタグラグビー専門のスクールのasukaラグビースクール。
当スクールではタグラグビーを特化しておこなっております。
その大きな要因とは。
①小学生の時期にコンタクトではなく、アジリティや戦術の理解、様々なパススキルを磨く。
②正しい身体の使い方を習得し、ハンドリング技術を磨くためにも出来るだけボールを触れる機会の多いタグラグビーで磨く。
になります。
私も中学からラグビーをおこなっていますが、現在の小学生からのコンタクトで行うには
かなり練習量やコンタクト練習をしっかりと行う時間とそれに伴う、フィジカルが必要になります。
しかし、現実的には小学3年生からのコンタクトでスクールで行うとなると
6年生くらいにならないとなかなかフィジカルの問題で全員同じ土俵で行うには簡単ではありません。
しかし、ハンドリングやパススキル、ステップなどの身体を動かすには小学生2年生くらいからでも
全然問題なく行えます。逆に1年生、2年生から始めて6年生くらいになると様々なハンドリングスキルを
身につけることになります。このハンドリングやパススキルこそ、その後高校生などになってラグビーを行うときに
とても必要な要素になります。
南半球などの国ではこのハンドリングスキルがとても高いと言われています。
それは国技であり、小さい時からハンドリング、パスを行うことである年齢になると、そこにフィジカルが
加わると日本ではなかなか見ないパスなどを行うことになります。
これはやはりボールで様々なプレーを瞬時に行うことから生まれてくるものだと思います。
実際、日本でも現在大学で行うプレーヤーで全国レベルの選手でタグラグビー出身の選手もおられます。
これはやはりタグラグビーで培った、ハンドリング、ランスキルがとても良かった点とも本人が言っておられます。
当スクールでは、タグラグビーでのスキルを身につけることでその後、ラグビー以外の競技を行うにも
大きなアドバンテージになると考えております。
全国クラスの選手を育成するというのは、プレー面のことを直接的に示すことだけでは
ありません。
全国クラスの選手とは、自分のことだけでなく相手の気持ちや
人間的にも大きく成長できるそのすべてにおいて、大きく成長して頂くことが
いずれ全国クラスの選手や様々な分野において活躍できる子供たちの育成を育む場であればいいと
思います。
ですので当然、ラグビーのスキル、ランのスキル、ステップのスキルも練習しますが、
リーダーとしての考え方など、コミュニケーション能力、などの分野においても
自分達で考えながらプレーするスタイルのスクールとなっております。
asukaラグビースクール
統括コーチ野島