ジュニア期のラグビー競技でのハンドリングの重要性!!

奈良市のスポーツ障害、リハビリ専門のあすか鍼灸整骨院、

体幹を専門でトレーニングするasukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今日から12月3週目ですね、

奈良はおん祭りが近づいています。

当クラブもすこしづつ大掃除が始まっています。

1ヶ月くらいかけてゆっくりおこなって新年を迎える

準備をしていきます。

 


 

今日の投稿テーマは

ジュニア期の競技力シリーズ

今日はラグビーです。

今週はジュニア期の競技力の特性を踏まえて様々な

競技についてお話していきます。

明日ははフィギアスケートの予定です。

 

 


 

ジュニア期のラグビーではハンドリングを頑張りましょう!

現代のラグビーは小学生の頃はタグラグビーが少しづつ普及して

いるため、ラグビボールに触れることが

低学年から行われています。

これは、非常にいい傾向だと思います。

 

私が以前中学生のラグビーの試合をみた際に

注目したのは、走るスピードやカッテイングや

タックルではありません。

ハンドリングを呼ばれる、ボールコントロールする

能力です。

 

ハンドリングは短期間で向上することは非常に

難しいといわれています。

それは、サッカーのボールをブラジルなどの南米選手が

うまくコントロールするのと似ています。

なかなか自分の思うようにボールをコントロールするには

なじむ感覚がいるのです。

どこにボールがあってどのようにボールが動くかを

感覚的に覚える必要があります。

 

このボールコントロールこそ、

高校た大学、トップリーグになればなるほど

少しのコントロールミスが試合に大きな影響を

与えます。

 

逆を言えば、このコントロール技術は子供の頃の

感覚が非常に重要だということがサッカーの南米選手を

見てもわかると思います。

 


 

ボールコントロール向上には、動きを予測していこう!

ボールコントロールはパスやキック、ボールを拾う動作、投げる動作

全てに影響します。

また、ラグビーは前にボールを投げる、落とすことが

反則になる競技です。

ボールコントロールできることは自分の強みになります。

このボールコントロール向上には、遊びのような感覚を掴むことが

必要だと思います。

 

例えば、自分のカラダをコントロールして様々な角度からパスを

おこなったり、キック後のボールキャッチでもボールの動きを

予測していったり、また自分がボールの動きに合わせて

姿勢を変化させたりと。

 

遊び的な感覚でプレーしてもいいと思います。

ボールコントロールがうまくなることで

まずプレーの幅が変わります。

そして競技自体の面白さがもっと伝わると

思います。

 

ラグビーだけだはないのですが、奇跡的なハンドリングの

プレーは練習でどれだけボールと戯れたかが

鍵だと思います。

 

ボールと戯れて、どこにボールが動くかを

察知できるようになるには、ボールでもっと

遊ぶ感覚が重要だと思います。

 

 


 

ラグビーを始める前にタグラグビーなどで

ボールとどんどんふれあいましょう。

もっと自分で色々工夫してパスしたり、

少し無茶なパスをしたりしてみてください。

 

一流のプレーヤーこそ、遊びの中から

様々な実践で使えるスキルを習得していきます。

是非、遊びの中からボールコントロールを

習得していきましょう。

 


 

ラグビーのパフォーマンス向上に

関するトレーニングをご希望の親御さま、

お子さま気軽にお問い合わせください。

asukaトレーニングクラブ

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

トレーナー野島

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。