スポーツ外傷を解く、足の捻挫、膝の捻挫の原因はどこで地面を支えるかです!!

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

先日小学生のサッカーに試合を観戦に。

そこで感じたのはとてもサッカーを楽しんでいる。

スポーツはまず、楽しむことから始まります。

でもそれがだんだん年を重ねるうちに忘れていきます。

この小学生の気持ち、ボールを最初に蹴った時シュートが

入ったときの気持ちを忘れないでほしい。

スポーツはまず楽しむことです。

そんなことを感じた1日でした。

足の捻挫、膝の捻挫、お尻できちんと地面を踏めてますか?お尻で地面を踏まないとケガに。

足の捻挫、膝の捻挫で一番多いのはジャンプの後の着地、方向転換の時に多く負傷します。

それは、着地の時お尻で地面を踏むという感覚がないからだと思います。

走ること、ステップ、などの動作も基本同じです。

走る、ステップはジャンプ動作の一つです。

足で踏ん張るという意識でカラダの体重を片足で支えていると

それはケガに繋がります。

走るときやジャンプの時に足にかかる負担は体重の数倍と言われています。

それを足で何十回、何百回支えることはほとんど不可能です。

それを繰り返し行うことで膝や足首が捻られる原因になります。

 

よく膝が痛い、足首が痛いという人の歩き方をよくみて下さい。

股関節から膝、足首が一直線上にありますか。

ケガをしやすい人はこれが一直線上にないです。

大腿部の前面、あるいは下腿部前面で地面を踏ん張る形になっています。

これでは地面を押す力が弱く、また足首や膝はかなり不安定な状態が続きます。

これが原因です。地面は基本お尻で踏む、この意識をしてください。

image2

こんな感じです↑

着地の時に凄く安定するのがわかります。

僕は高齢者の方からアスリートの方までこのお尻で踏むという感覚を必ず認識してもらいます。

そうするとで今までとの感覚の違うのが実感して頂けます。

どこに力を入るか、それは非常に重要です。足が遅い、ケガをよくする、

それは正しい動作ではないからです。お尻は非常に重要な筋肉です。

お尻を意識してケガや今のパホーマンスをもっと向上できるはずです。

しっかりとお尻で地面を踏むという感覚をつかんんでいただければ

ケガの大きな予防になりますし、今まで上がることが辛かった階段や

坂道も意外とスムーズにあがることができますよ。

臀部の筋肉は凄いです!!

今日もありがとうございました。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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