人をつき動かすのは、”情熱”ではないでしょうか!

体幹トレーニングアドバイザーのノジこと、

あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

今日は、先日ツイッターで面白い投稿をみつけました。

そのアプリを使って凄~い動画が。。ただあまり記載することが

制限されている為、Youtubeで野島竜一で検索してください。

またはこの、あすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブのホームページから

Youtubeで見て頂けると凄~い面白い動作を作成致しました。

よろしければ見てください。

 

今日は僕の担当してチームのお話しです。

負けたら悔しいのです!!

僕は今担当しているチームがあります。

でも、もともとはその学校の違うクラブチームのトレーニングを昔4年程

担当させて頂きました。

その時は当時の主将の学生がトレーニングお願いしてもいいですが。

ぼくは、”いいよ”ってすぐに了解しました。

でもね、結構大変でした。

それは僕がまだ専門学校の学生だったし、チームを担当するのも

初めてだったので。

でもね、最初の僕の感じたのは、このチームなんだか自分たちが行っている競技への

情熱が感じられないように感じました

それは春の大会でした。試合が終わったあと、負けているのに

みんな何もなかったみたいに、げらげら笑って、”しかたないやん”、みたいな

感じでした。あ~、このクラブの選手はこんな感じで戦ってきたのか。

そして主将の学生に、こんなことでは肝心な秋のリーグ戦で勝つことは難しいよ、っと

伝えました。でもね、負けて本当は悔しいはずなんです。しかし、みんなそれを

出せない空気になっている。なんだかそういう熱い気持ちがだせない。

だから主将の選手に負けて本当に悔しいなら

まず、君がそういう姿勢を見せないと。

自分がこのクラブを思う気持ちがあるなら、その姿勢を君が背中で見せないと

みんなついてこない。っと伝えました。

その後どういう変化があったか知りませんがその主将は、人が変わったみたいに

自分のプレーにもチームのことにも凄い情熱で立ち向かっているように僕は感じました。

だから、最初は笑っていたそのチームメイトもなんだかその情熱がきっかけになったのかも

しれませんが、みんなのやる気が少しづつ変化していくことが

僕にはわかりました。

だから、就職活動で練習に参加できない学生には早朝のトレーニングや

土日のトレーニングをお願いされることになります。

でもね、そういう情熱に人は動かされるのです。

僕もその一人でした。朝早くから夜遅くまで本当によくトレーニングしました、でもね

そういうのって僕はうれしかった。だってもう学生としてプレーできる最後の

瞬間、自分の情熱をかけてくる選手、そういうのってなんか僕はいいと思う。

だから春の時と秋の時では選手の目つきが変わってました。みんなの試合にかける

思いが。ある試合で1点ビハインドで負けていいたんです。

前半が終わって、その時主将が”これででいいんか、勝つんやろ、

勝つ為にここに来たんと違うんか、私は負けるために来たのではないと”

その言葉いまでも覚えてますね。

結局その試合、その後同点に土壇場で追いつくことになります。

春とは別人でした。みんな。

その選手達はその後今までのチームとしては最高の成績でリーグを終えることに

なります。

リーグのベスト選手にも2名選ばれていました。

情熱が人を動かす!!

そして今も僕の身近にそういう熱い思いをもった選手がいます。

僕はその選手の競技にかける思いがひしひしと伝わってきます。

あ~あの時の学生と似ている、こんな感じだったなぁって。

そういう情熱が人をつき動かすと思います。

最初はみんなにすぐには伝わらないかもしれない、

でもね、諦めてほしくない。いつか必ず伝わりますよ。

だから諦めないでチームに情熱を持ち続け、自分のプレーで

みせること。その情熱が周りを動かすことになります、

だって僕がもう動かされています。

今日僕が読んでいる本でこんなフレーズがありました、

 

”天才とは才能ではなく、情熱なのです。

天才とは素質ではなく、執念なのです。”っと。

 

 

今日も皆さまに感謝です。

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

同じカテゴリーの記事を読む

この記事を読んだ方は、他にこちらの記事も読んでいます。