ローラー鍼ってご存知ですか。意外にも多いスポーツ選手の顎関節症を治すのに強い味方です!!

トレーナーのノジことあすか鍼灸整骨院・asukaトレーニングクラブの

野島竜一です。

今日はTVである番組でこだわりのサービスをってお話しを見ました。

自分たちのこだわりのあるサービスをお客様に。

僕のこだわりは何か。それはスポーツ外傷と動作を改善するトレーニングですね。

こだわり重要ですね。

なんでもできるは結局は何もできないかも。

そして鍼灸としてのこだわりが今日のお話しの内容。

僕、一応鍼灸師でもありますので。

ローラー鍼って知っていますか。これも一応鍼なんです。

ローラー鍼って知っていますか。こんな感じの鍼です↓

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色々な種類があります。

鍼ですが、ほとんど痛さは感じません。

そしてとても小さいのでカラダの色々な部分でも対応できるのです。

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このくらいの大きさちっちゃいです。かなり小さいです。

当クラブで一番小さいツールです!

でもこのローラー鍼は色々な効果があるのです。

特にスポーツ選手に多い顎関節症に有効なのです。

スポーツ選手に意外と多い顎関節症。

スポーツ選手は強い力で歯を噛み締めることが多いですよね。

その為、顎の関節を構成する筋肉群が収縮したまま強い緊張が

続くと顎関節症になることがあります。

いわゆるオーバーワークですね。

顎にも様々な筋肉がついていますので。

ただ、この顎関節症になるとやっかいなのは食事をするのも

辛いということです。顎は咀嚼する関節という役目も担うため

顎関節になるとしゃべることと食べることが辛くなるのです。

だから患者さんは『口を開けるのがつらいし、早くこの状態を何とかしてほしい』

ういう切実な思いで来られます。

出来るだけ短時間で治療し痛みをとるには最適なツールですね。

ローラー鍼、ほかに寝違いや頭痛にも効果ありますよ!

ローラー鍼は顎関節症だけではなく、寝違いなどや頭痛にも効果があります。

筋肉の緊張は最終的に痛みにつながります。

普段の仕事や日常生活での同じ姿勢を長時間続けたり、不良姿勢は筋肉を

過度に緊張させることになりかねません。

そうなると痛みに移行しやすくなります。

でも筋肉の緊張をとるにはあまり強い刺激でなくてもいいのです。

逆に強い刺激は逆効果に繋がりかねません。

そのうえで、このローラー鍼いい感じの刺激なのかもしれません。

当クラブではこのローラー鍼、結構活躍しています!!

だから売ってほしいって声も多いです。売れませんけど(鍼の免許いるので)。

鍼も色々な種類があります。

そんなローラー鍼のお話しでした。

 

今日も1日に感謝です。

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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