テーピングは固定だけでない…いかに固定し競技パフォーマンスおおを下げないかがポイント!

トレーナーのノジです。

今日はあすかうまい会第2弾。

近鉄奈良駅前の一条というお店でみんなで飲んで食べて

喋って一発芸?も行い盛りあがりました!!

その模様は今日の午前中にfacebookで

アップする予定です!!

 

今日はテーピングって必要無いのかな。

時と場合によると思います。僕は結構使ってます。

テーピング。

 

僕が学生時代は、ホワイトテープしかしなかった時代。

今はかなりテーピングも進化して

ホワイト並みの強度をもつ伸縮テープもあります。

僕はテーピングにはかなり助けられた

記憶があります。

全てテーピングがいいという訳ではありませんが、

スポーツ選手や痛みの状況によっては、

テーピングは選手や患者さんを助ける手段になります。

ただ、僕も専門学生時代は本やDVDを見て

勉強しましたが、これがなかなか役にたたないのが

現状です。

何故かというと、確かに基本的な巻き方を

覚えるのにはいいと思いますが、

基本、テーピングは個人・個人の競技や怪我のレベルに

よって巻き方が変化します。

ですのであまり本などは参考になりません。

実際には競技選手の場合、

その競技のパフォーマンスを下げないで、

固定する事が要求されます。

ですので、ただ固めるだけのテーピングでは

競技を行うだけになります。これではテーピングの

効果が薄れるのが現状です。

僕はテーピングはただ固定するだけのものではなく、

いかに普段のパフォーマンスを下げないで

かつ固定出来るかが重要だと思います。

 ですのテーピングの素材なども日々開発が進み、

最近ではホワイト並みの固定力で若干収縮できる

ものもあります。

また、水のなかでも剥がれないテーピングなど。

本当に凄い

だからテーピングの開発に携わっておられる

メーカーの方も凄いなぁといつも肝心です、

本当に頭がさがります!

僕は毎日テーピングを巻いています。

それは、テーピングに副作用はありません。

かぶれやすい方にもかぶない専用のスプレーが

あります。

僕はこのテーピングで今まで、

あらゆるスポーツ選手を怪我の回復や競技の

パフォーマンス維持に携わることが出来ました。

そら本当はテーピング無しが一番です。

しかし、スポーツ選手でどれだけトレーニングや

リカバリーをしっかりとしていても怪我がゼロは

難しいです。

自分が大丈夫でも、どんな事がおきるかは

誰にも予想がつかないから。

だから僕の中でテーピングは、選手11人体型や競技の

種類、痛みの頻度が違うので

完全なオーダーメイドの巻き方になってきます。

テーピングでパフォーマンスを下げないで

固定能力もある。

れがテーピングで出来れば

テーピングもまんざらではないと思いますよ!!

今日のお話しはおしまいです。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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