腰椎椎間板ヘルニアからのリハビリ筋トレ。 健康的な身体を手に入れよう!!

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ジュニアお子様の競技スポーツの姿勢矯正、パフォーマンス向上のasukaジュニアトレーニングクラブ。

ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、ボディメイキングスタジオasuka。

クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka。

スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、

コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院で

トレーナー兼コーチをさせて頂いております野島竜一です。

 


 

7月もあと少しですね。

しっかりと水分補給をして熱中対策に

気を付けましょう。

夏でも1日10分程度は外出して紫外線を浴びることが

重要です。紫外線にはビタミンDが含まれています。

免疫力向上や骨を強くする効果があります。

長い時間は危険ですが1日5分程度は紫外線を浴びることは必要だと思いますね。

朝なら暑さもマシですねので少し紫外線をあびてみましょう!!

 


 

今日の投稿は

腰椎椎間板ヘルニアからの筋トレで、健康的な身体をつくりましょう!!

 

腰椎椎間板ヘルニアでは腰椎への負担が大きく、殿部、背筋の筋力の低下なども

原因となり腰椎の軟骨が飛び出してヘルニアになります。

しかし、この腰椎椎間板ヘルニアでは手術でもなかなか完治は難しく、

再発率も非常に高い為、手術すること自体が行われないケースも少なくありません。

しかし、放置すると更に腰部周辺、背筋、臀部が脆弱し下肢へのしびれ筋肉低下が

増し、痛みや痺れも増加する傾向になります。

その為にも、腰椎椎間板ヘルニアと診断されたら出来るだけ早期に

リハビリを開始することもお薦めします。

放置しても安静にしても腰椎周辺を強化しない限り症状が治まることが

ほとんどありません。実際に私自身がそうでしたので。

 

 


 

筋トレはお腹から背中、臀部を強化していくと不思議なくらい元気に

 

私自身もそうでしたが、安静にしても脚の痺れは変化なく

動くことがつらく筋肉はどんどん低下していきました。

ブロック注射も何回も処方しましたが、まったく効果がない現状。

しかし、あるトレーニングとの出会いが腰椎椎間板ヘルニアの症状を

無くすことになりました。

それは、腹腔内圧を高めるトレーニングです。

 

腹腔内圧とは簡単に言えば、何か重たい荷物を持つ際に人間は踏ん張って

お腹の深部にある筋を活性して大きな力を出します。これが腹腔内圧を高めた

状態です。これを自分でコントロール出来るように行うトレーニングです。

腹腔内圧を高めるには、呼吸が非常に重要になります。

呼吸筋を強化することで1週間で下肢の痺れはほとんどなくなり

2週間目からジョギングを開始し腰、下肢の症状は運動やトレーニングを行っても

その後ほとんどあらわれなくなりました。

 

腹腔内圧を高めるにはある程度の負荷を持つことで更に効果は高くなります。

筋トレで背筋、臀部を鍛えることで、まったく動くこもままならい状態で

一時はトレーナーとしての仕事も今後どうなるかわかない状態でした。

しかし、筋トレを行うことで身体はどんどん強くなり今では

ハードなトレーニングを行うことが出来、脚のしびれを感じることはほとんど

ありません。

 

身体を安静にしても、結局は完治には至らないので、出来るだけ強化することで

腰周辺を強くすることが出来ます。

筋トレは自分が生活する上で筋肉をつけることは自分の身体を守ることになります。

正しい動作で筋トレを行うことは腰周辺を強くし、結果健康的な身体を手にいれることに

なると思います。

 

是非、呼吸から順序を追って筋トレを行い、腰椎椎間板ヘルニアの症状を緩和させていきましょう。

 


 

腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方、気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー兼コーチ野島

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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