剣道の上達トレーニング方法。身体の使い方で全国大会も夢ではない!!

パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ。

ジュニア競技スポーツのパフォーマンス向上の専門トレーニング、

ダイエット、ボディメイキング専用トレーニング、

クロスフィット奈良初のBOXのcrossfit asuka,

スポーツ障害、腰痛リハビリ専用トレーニング、

コンディショニング調整のあすか鍼灸整骨院

を行っております。

 


 

先週アメフトの試合観戦に。クライントの学生さんが出場していましたので。

img_2930

高校生の京都選抜対滋賀選抜の試合観戦に。

なかなかいい試合でした。

これからも頑張って是非、日本代表になってほしいですね。

 


 

今日の投稿は

剣道での全国レベルの選手になる為のトレーニング、身体の使い方とは。

 

剣道での競技レベル向上、全国大会出場を行う剣士になるには。

剣道の練習以外も最近では重要になります。

 

当クラブでは昨年と今年連続で全国大会出場を果たしております。

剣道は武道でありますが、最近では科学的な動作のトレーニングを行う

学校も少なくありません。

では剣道を行う上で重要になる動作のトレーニングを今日は投稿していきたいと

思います。

 

剣道ではまず

①体幹の強さ

②打ち込みの速さ、引く時の速さ

③身体のさばき方

が必要になります。

①は剣道では相手と衝突することが多く、この際に体重や身長差があっても

体幹部分でぶれない強さが必要です。

特にこのブレが多いと次の動作が遅くなり又、打ち込まれやすくなります。

 

②動きのスピードで特に、開始した瞬間、相手と衝突した後の引いた時の

スピードです。このスピードがいかに速いかによって防御を上回ることが

出来、1本を取りやすくなります。

 

③はさばきといわれる動きです。常に相手と正面で打ち合いをする場合

どこかでタイミングをずらす必要があります。この瞬間的に動く際には

身体をすこしずらす動きが必要です。常に正面ではなく少しずらすことで

自分のタイミングで打ち込むことが出来ます。

 

これらの動きをまず習得することが重要です。

確かに練習をすればスキル的な面は上達しますが

身体の使い方を覚える、体幹を強くする、スピードを向上させることで

さらに剣道のレベルはあがります。

 


 

思いっきり竹刀を振れる身体の柔軟性と強さを。

 

剣道は竹刀をいかに速く振るかがカギになります。

しかし、そのことを意識するあまり振りが小さくなり

関節の可動域を使えない状態で竹刀を

振っている剣士も少なくありません。身体をバネのように使うことで

SSC(ストレッチショートニングサイクル)と言われる伸張反射を使って竹刀を振ることが出来ます。

速く振ろうとして腕の力に頼っていては速く振ることは不可能といってもいいと

思います。

 

全身をバネのようにして面から小手、胴と素早い動きを可能にするのは

全身をバネのようにして使うことです。

そうすれば連続での攻撃を可能にすることになります。

剣道では体幹、スピード、身体のさばき方、そして伸張反射を使うことが

出来ればスムーズに竹刀を振ることが可能です。

 

剣道で全国レベルになるにはこのような身体の使い方を強化する方法も

存在します、これに強いメンタルが備われば全国レベルも夢ではありません。

是非、チャレンジしてみてください。

 


 

剣道での競技レベルを向上させたいとお思いの親御様、

選手の方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー兼コーチ野島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。