速く走るトレーニング② 股関節の使い方で地面を強く踏むことに。

奈良市のスポーツ障害専門の

あすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオの

asukaトレーニングクラブ、

ジュニア競技のパフォーマンス向上の

asukaジュニア体幹トレーニングクラブ、

ダイエット、ボディメイキング専用のトレーニングの

ボディメイキングスタジオasuka、crossfit asukaの

トレーナーの野島竜一です。

 

 


 

今日は少し朝から肌寒いですね。

今週末が桜も見ごろかもしれませんね。

当クラブでも新しいトレーナーが来週から正式入社です。

みんな頑張ってほしいですね。

 


 

今日の投稿は

速く走るトレーニング②

股関節の使い方次第で地面を強く踏むことが出来ます。

 

速く走るには、腕の振りの重要性をお伝えしました。

今日は股関節の使い方です。

 

速く走るには、脚の使い方が非常に重要です。

足の裏が地面を踏む時に、母指球で地面を強くおすことが理想です。

地面を接地しているのは、母指球、小指球、踵の3点になります。

しかし、この母指球が地面を強く押すには最適な位置と言えることは

解剖学的にその部分でしか押せないといってもいいと思います。

踵はどちらかというとブレーキをかける部分になります。

しかし、この母指球を意識するには、その前の脚の運び方が非常に重要になります。

この脚をスムーズに動かすには、

股関節を内旋する動きが必要になります。

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写真①をみてください。

向かって左側の男の子の脚をみてください。

左の太ももが内旋(内側に回旋している)しているのがわかります。

この後、地面を押す時により母指球を踏む体勢になるのと、股関節を内旋することが

股関節を踏む際に力を溜めて発揮することに繋がります。

この内旋位を行うことで、インラインと呼ばれる地面を

股関節、膝関節、足関節の一直線上に踏めることに繋がります。

このインラインと呼ばれる位置が崩れると、地面を強く踏むことは出来ません。

これが速く走る為に非常に重要になります。

速く走る、サッカー、野球、バスケットボール、陸上と競技において速く走れることは

一つのアドバンテージになります。しかし、速く走ることが才能とか筋肉だけでは

ありません。走る技術を知っているかどうかが重要になると思われます。

是非、走る技術を身につけて速く走りましょう!!

明日は、最後の③体幹です。

 


 

速く走りたい、速く動きたい、とお思いの親御様、選手の方気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。