お子様の走る、投げる、跳ぶ運動には身体の連動動作を覚えることが重要に。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

ジュニアトレーニング専門スタジオの

asukaジュニアトレーニングクラブのトレーナー兼コーチの

野島竜一です。


 

今年の営業は本日で終了です。

今年1年間本当にありがとうございました。

クライント様、スタッフ様、様々な当クラブを支えて頂いた電気屋さん、

クロス屋さん、大工さん、トレーニング機器屋さん、本当にありがとうございました。

様々な方に支えられた今年1年でした。

来年は新たに加わるトレーナーさんを含めトレーナー一同力を合わせて

チームasukaで頑張ります。よろしくお願い致します。

 


今日の投稿は、

お子様の走る、投げる、跳ぶなどは身体の連動動作を覚える必要があります。

 

お子様で走る、投げる、跳ぶといった動作を向上させるには、

身体の下半身と上半身の連動動作を覚えることが必要になります。

連動とは、身体は一つの関節や筋だけで動くのではなく、あくまでも

複数の関節や筋が動きながら動作を行います。

 

連動動作を理解して行うには、地面をしっかりと踏んで地面からの

力を上半身に伝える必要があります。そして、地面を踏むには体幹と言われる部分が

重要になります。体幹(お腹の深層部の筋や呼吸筋)がうまく使えることも必要になります。

これらが揃ってこそ投げる、走る、跳ぶ動作に繋がるのです。

 


 

体幹を強くして連動動作を覚えよう!

 

なぜ、プロのスポーツ選手もTVでもよく言われる体幹を強化するかは、

この連動動作を支える要になるからです。

逆に言えば、体幹部分が弱いと身体の脊柱ラインが安定せず、その神経伝達を行う機関が

不安定になると、四肢の動きは当然機能的ではなくなります。

その為にプロの選手も更にこの体幹部分を強化して四肢を機能的に試合中に動かせる為に

トレーニングを行い続けているのです。

 

脊柱を強化することは神経伝達をスムーズに行うことになり、その結果反応するスピードも

向上するのです。

子供さんでもこれは同じことが言えます。

投げるには、腕だけでなく股関節の動き、胸椎の回旋、肩の回旋など様々な動きが連動して

行われています。

走る、跳ぶも同じように、地面を踏むには股関節の動き、走り出す時には、胸椎の伸展、回旋、

肩の伸展、屈曲能力が必要になります。これらが結びついて初めて動作になるのです。

腕しか使わない、足しか使わない、これではなかなか競技力を向上することは難しく、

怪我のもとになりかねません。

 

是非、体幹を強くすることで経の伝達をスムーズにし、四肢を機能的に動かせることに

繋がります。強いては、競技力に繋がると思われます。

 


 

出来ない、競技力がなかなか向上しないこれはちょっとしたコツです。

体幹からの伝達がうまく出来れば誰でも出来るようになります。

是非、体幹部分を強化してお子様の競技力向上に繋げてみてはいかがでしょうか。

 

体幹トレーニングを当クラブでは専門でレッスンしております。

気軽にお問い合わせください

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

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asukaジュニアトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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