高校生の夏の大会でのコンディショニングを整えることがパフォーマンス向上に!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

ジュニアアスリート専用トレーニングの

パーソナルトレーニングスタジオ、

ボディラインを整えるトレーニング

ボディメイキングスタジオ ASUKA

のトレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

さぁ、7月です。

7月はインターハイ、甲子園予選など

夏の高校生の大会が目白押しです。

競技で重要なのは、練習やトレーニングです。

しかし、これから2020年にかけて重要性を帯びるのは

コンディショニング、リカバリーという言葉です。

自分の身体をいかに休息してベストなパフォーマンスに

もっていくのか。これが課題になってくると思います。

練習だけでは、トレーニングだけでは、日本国内で勝てても

世界ではどうでしょうか。

 

世界ではコンディショニング調整を徹底して行っています。

それもジュニアの時期から。日本にもそういう流れが少しづつ来ています。

練習を週6~7日とかはどうでしょうか。

コンディショニング調整をしっかりと行わないと

素質ある選手が高校でつぶれてしまうことになりかねません。

このコンディショニングが今日の投稿でもあります。

 

 


 

コンディショニングこそが次へのステージを広げる。

 

高校生の現代競技では、練習+筋力トレーニングが

どの学校でも行われています。しかし、コンディショニング調整を

積極的に行っているかというどうでしょうか。

水分補給などはまめに行うことが出来ていますが、

食事、疲労回復、などのコンディショニング調整を

積極的に行っている所は多くありません。

食事はしっかりと栄養バランスを考えたお食事を

とって頂くことがいいと思われます。

栄養面に関しましては、

また専門的な内容を掲載したいと思います。

 

次に疲労回復についてですが、

練習でたまっている疲れは怪我のもとになったり、

競技パフォーマンスの低下にも繋がります。

それを回避するには、様々なコンディショニング調整が

用途により必要になると思われます。

今日はそれをご紹介していきたいと思います。

 


 

ストレッチ、筋膜リリース、酸素カプセル、呼吸法で疲労回復。

 

疲労回復は肉体的なものとメンタル的なものの大きく2つに

分類されます。

肉体的には疲れていなくても精神的な疲れは試合での思考能力ややる気を

低下させます。

まず、肉体的なものとして酸素カプセル、筋膜リリース、ストレッチがあります。

ストレッチはただ伸ばすだけでなく呼吸を伴いながら

行うことで筋、関節の柔軟性を取り戻します。

酸素カプセルは、高濃度酸素カプセルといって濃度の高い酸素を

吸収することで、身体のすみづみまで酸素が届き、疲労回復に繋がります。

また、免疫力向上にも繋がります。

W杯サッカーの香川選手、野球の阪神の監督の金本さんが自宅に

おいて、疲労回復努めていました。

次に筋膜リリースです。

筋膜を直接専用の道具でリリースしていきます。

筋幾がタイトな所が赤くなり、筋がゆるんでいくのが

短期間でわかります。現代のプロ野球、全米の陸上などの選手も

使用しています。

次にメンタル的なコンディショニング。これは呼吸にあります。

呼吸は1日3万回行い、その呼吸が乱れることで自律神経も乱れると

言われています。この呼吸を練習中、試合中も整えることで

自分のメンタルを一定に保つことが出来ます。

試合中、息が乱れたり落ち着かなくなると呼吸が浅く早くなります。

これを改善するのが呼吸です。呼吸をトレーニングすることが

重要となります。呼吸といってもただ呼吸を行うのではなく、

鼻からすって口から吐く。そして呼吸筋をしっかりと意識

させて行う方法となります。

呼吸を毎日安定させることでいざという時の

自分を落ち着かせてプレーを行うことを出来ます。

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このようにリカバリーというコンディショニングを

調整する方法を1週間どのくらいしているでしょうか。

競技では肉体、精神ともに非常に疲弊します。

この状態を長期間続けることは決してプレーを

向上する方向にはいきません。

必ず、コンディショニング調整を自分で

行いまた、客観的に行える施設やトレーナーの

アドバイスが現在のアスリートには必要になってくると

思います。

用途によりリカバリーの要素は違いますが、

 

ストレッチで身体の関節や筋の可動範囲を

広げることで、固まった筋や関節を動きやすくする

 

酸素カプセルは身体の内部から疲労を回復する、

夏場は特に食事をとれないなどの夏バテにも

効果が、筋疲労を身体の内面から整える。

 

筋膜リリースは、ストレッチではとりきれない

頑固な硬さ、関節の可動域を怪我から予防する面で

大きな効果が。特に試合前に行うと有効。

 

このように用途が違うリカバリーを行うことで自分の

体調を管理することは競技に必ず活きてきます。

当クラブでは中学、高校、大学の様々なアスリートが

リカバリーを行い結果をだしています。

 


 

肉体的な疲労、精神的な疲労は高校生だと

なかなか自分では判断が難しいケースが少なくありません。

インターハイ、全国大会に出場して活躍する選手は

自分の身体にも敏感です。

練習を行えば強くなる、休みも要らない。

そんな根拠のない根性論では今の時代は

選手は伸びるものも伸びないかもしれません。

しっかりとコンディショニング調整を

選手の方にも親御様も勇気を持って

実施する必要があると思います。

それが競技を長く怪我なく、パフォーマンス向上に

繋がると経験上感じます。

 

 


 

高校生アスリートの方、親御様、

現代スポーツでコンディショニングの

リカバリーは必須です。

是非、当クラブは筋膜リリース、酸素カプセル、

疲労回復ストレッチを行っております。

一度体験してみてください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaジュニアアスリートクラブ

 

トレーナー野島

 

 

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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