ゴルフ上達に必要なトレーニング① 地面からの反発力を活かすトレーニング。

奈良市のスポーツ障害、姿勢矯正専門のあすか鍼灸整骨院、

パーソナルトレーニングスタジオのasukaトレーニングクラブ、

ダイエット、婦人科疾患予防改善のスタジオボディメイキングスタジオasuka

の代表の野島竜一です。

 


 

今週も始まりました。

最近はスリーポイントスタートの練習を行い

走るスタートダッシュの猛練習を。

速く走るにはスリーポイントスタートは有効的です。

また、どこかでブログに投稿させ頂きたく思います。


今日の投稿は

ゴルフ上達に必要なトレーニングです。

今日は地面反発をもらうにはです。

1.地面からの力を有効使用しましょう。

2.スイングのブレは止まる動作が出来ていない為

3.地面を押す力がゴルフでも必要

4.地面を押す、とまるエクササイズでゴルフの下半身の安定力向上

 

1.ゴルフは上半身でスイングするのでは

ありません。むしろ下半身の力が重要です。

スイングの際に全身で地面を押す、この押すことで

地面からの反発力をもらえることになります。

例えば60kgの力を地面に伝えると同じ力が

もらえることになります。

 

しかし、この地面を押すことを行えないと上半身の力に頼る

スイングになります。

この地面の反発をもらうことが出来れば床からの反発力を

上半身に伝えることが出来ます。これが床反発と言われる力です。

例えば、ボールを地面に1mの所からおとすと跳ね返るのも

この床反発をもらって跳ね返ってきます。

特に地面に向かって投げなくても落とすだけで床からの反発力を

もらえることが出来ます。

 

2.スイングのブレは止まる動作が出来ていない為。

 

ゴルフでのスイングでは必ず身体の下半身で身体を

とめることが必要です。止まることが出来ないと

上半身を上手く回旋してスイングすることは出来ません。

止まれないと、身体は流れてしまいます。

ですので下半身で身体を止めることが重要です。

これは簡単そうで非常に難しいのです。

動きだすのは簡単ですが、止まるのは自分の体重と

重力と遠心力が重なり大きな力になります。

ですのでしっかりと自分の止めたいポジションで止めることが

重要になってきます。

3.地面を押す力がゴルフでも重要。

 

先程も述べましたが、しっかりと止まることが重要です。

しかし、止まるには地面を押す力が必要です。

portrait of strong athlete doing squats with bar and weights.

写真①でもこの状態で上に挙上していきますが、

しっかりと止めることが出来ないと重さで転倒してしまいます。

この際に重要なのは重りを挙げることではなく、地面をいかに

押すかです。

強い力で地面を押すからこそ、高重量のスクワットでも

一度静止した状態から重量を挙げることが可能になります。

このことはゴルフでも同じです。

しっかりと地面を押す力がないとスイングの際に

手打ちと言われる上半身で打ち、身体は流れていくのです。

4.地面を押す、とまるエクササイズでゴルフの下半身の安定力向上

地面を押すには先ほどのスクワット動作も非常に重要です。

また、地面を押すには片足でジャンプ動作をして1回1回しっかりと

地面を押しながら止まる練習も効果的です。

img_2008

このように地面を押すのを両足、片足で

地面を押すことが出来、下半身が出来るだけ制止することが

出来れば、スイングの時に下半身の力を上半身に

伝えることが出来ます。

後は下半身が制止すると上半身の胸椎部分が勝手に回旋していきます。

これがスイング動作です。

安定したスイングを行うには地面を押さえる力と止まることが重要です。

まずしっかりと止まる練習を行いましょう。

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トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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