野球肘・野球肩の障害を予防するには早い時期にカラダの使い方を覚えること!!

こんばんわ、野島です。

今日は奈良でも台風の影響で大雨でした。

夜になると外にでたらかなり涼しい。

風邪に注意ですね。急に涼しくなっているので。

今日は、奈良県出身のベイスターズの三浦投手が引退会見。

本当にお25年間疲れさまでした。奈良が生んだスターです。本当に同世代として誇らしいです。

今日はそんな投手のお話しです。

僕は野球の投手を専門でトレーニング指導や障害からのリハビリの指導を行っています。

親御さんにお伝えしたいのは、痛みがおこる前に

カラダの使い方を覚えて頂きたい、ということ。

投手の障害の原因は投球フォームとカラダの使い方にあり。

野球で、最も多いのは投手の障害です。

僕は小学生の低学年から大学生までの投手を見ていますが、

とんどの投手我流に近い投球フォームです。

カラダの使い方が無茶苦茶な状態で投げています

これはケガをする為に投げているみたいなものです。

投手の場合、どういうフォームでも基本は同じです。

しかし、特に小学生の投手は”手投げ”といわれる投げ方に依存しています。

野球の試合では、100球以上投げる事も珍しくなく、

また、ダブルヘッターをしなければならない状況もしばしば…。

これを手投げで投げているとほぼ全員が

何らかの痛みをうったえることになります。

カラダの使い方のポイントは下半身の体重移動と肩・胸椎の正しい動き

ではどうするのか。

チームで管理出来ればいいですが、難しいところです。

やはり我が子の投球フォームは、親御さんが

注意してあげるのがベストだと思います。

ほとんどの子供たちは投げ方を知らないだけで、きちんとカラダの使い方を習得すれば、

野球の投手での障害は高い確率で予防できます。

まず、自分の胸が横方向に向いているかどうか、捕手側にはできるだけ見えないようにすること。

投球の際に自分の手が頭から遠くを離れない。肘が肩より低い位置にないこと。

これは肘や肩にかかる負担を軽減できます。

img_0360胸が前方からは見えません。胸の回旋を使った投げ方。

肘も肩より上方。手も頭に近づけています。

img_0361胸が前方から見えています。腕だけのフォーム。

肘や肩に負担がかかります!

後は下半身の体重移動。下半身からの体重移動は必須です。

きちんとつま先が捕手の方に向き踏み込んだ足に体重がのり

お尻で支えているか。

ポイントは下半身の体重移動、肩や胸椎の正しい動きです。

これを習得することでケガ予防とパフォーマンスアップにもつながります。

何も難しいことではありません。誰でも習得出来ます。

僕は長年このポイントを基に、カラダの使い方の指導とフォームの修正を

行った結果、肩や肘に投球時の痛みが発生したり、ケガで投球出来ない選手は

誰一人としていませんでした。

ただ一つ言っておきたいのは、できるだけ早期にカラダの使い方を

覚えることが重要です。早ければ早いほどいい…。

そうすれば、怪我(野球肘・野球肩)に襲われるリスクをより軽減でき、

より長い選手生命へとつなげることができるのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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