お子様の競技を考える。 サッカーでの競技力向上には踏ん張れる身体づくりが必要。

奈良市のあすか鍼灸整骨院、

asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。

 


 

今年は年末は暖かく年始から寒いそうです。

身体を冷やさないようにしましょう。

この時期の大掃除はぎっくり腰を

起こしやすい季節です。十分な

注意が必要です。

 


 

今日の投稿テーマは

サッカーでの競技力向上です。

特に現代サッカーではコンタクトプレーに

対するフィジカル面が日本ではとわれています。

これは子供さんでも同じだと思います。

しっかりと踏ん張れる身体が重要だと。

 

サッカーは競技の性質上、身体同志が

接触する所謂コンタクトプレーが避けられません。

このコンタクトプレーで相手に当たられたり

押されたりすることは日常的です。

反則はいけませんが、コンテクトプレーでは

接触は避けられません。

プレー中に倒れたり、身体のバランスを

崩すことは自分のプレーにも大きな影響を

与えます。どういう状況下で自分のカラダを

支え踏ん張れる身体が必要だと考えます。

 


 

片足でのバランス感覚を磨く

 

サッカーでは基本両足で踏ん張れる

瞬間は多くありません。ほとんどが

片足で踏ん張るケースといえます。

その中で、片足でのトレーニングを

おこなうことは身体を支える力がつきます。

 

片足での前後、左右にとまり

きちんと静止できることは次のプレーにも影響します。

地面をとらえる際に身体のバランスが

とれないと片足で支えることができません。

この左右、前後に動きながら片足で

とまれるかを確認してみましょう。

 

片足でとまるのは見た目よりも

難しい動作です。それは片足に

なることで重心の位置が変わるからです。

その感覚を自分でつかみコントロール出来れば

プレーは変わります。

 


 

片足でとまり片足から動きだしましょう。

ステップ動作やカッテイングといわれる動作は

片足で体重を支え、動きだすときは

片足で動きだします。

その為足裏での感覚も非常に重要です。

img_2008

↑のような練習も効果的です。

片足で地面をとらえるには身体が地面を

押す位置があります。

その位置を覚えることで走る時や

ステップ動作の時にも役に立ちます。

それがコンタクト時に自分のカラダを支える

ことに繋がります。

 

コンタクトプレーで倒れることは

どうしても仕方がないことですが、

出来るだけ簡単には倒れないように

することがチームや自分のプレーの質を

一歩前進することになると思われます。

是非、片足での練習をお薦めします。

 


 

サッカーの競技力、コンタクトに

強いプレーをご希望の親御さま

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サッカーで速く走る為のトレーニングで重要なのは身体のブレをなくすこと!!

 

サッカーで速く走る為のトレーニングで重要なのは身体のブレをなくすこと!!

上記のブログも参考にしてください。

 

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0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

 

 

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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