競技で走る時のスタートを速くするには。ジャンプする力をつけること!

奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

今日から12月も2週目となりました。

昨日は漫才のM-1を見ておおいに笑いました。

笑うことは身体をリラックスさせるだけでなく、

免疫力にも影響するとのことです。

昔は子供の頃毎週土日は吉本新喜劇で笑ってたのを

思いだします。

笑ったり、泣いたりする感情表現もスポーツ競技を

するには必要だと私は思います。

感動や楽しみがあってこそスポーツは面白いと!!

 


 

今日の投稿テーマは競技でのスタートの速さ。

スタートで差をつけるには。ジャンプする力が必要!

 

競技や陸上でもそうですが、スタートダッシュを

速くするには、様々な要素が必要です。

その中でも重要なのは、地面を踏む際のスピードです。

このスピードを速くするには、ジャンプをする際に

速く踏み切る力が必要です。

これには、普通に走る練習で速くなるのは

難しく筋を瞬間的に収縮させる練習が必要になってきます。

 

 


 

強く速い反射が必要です!!

スタートでの速いダッシュには

地面を速くそして強く踏む反射が必要です。

しかし、この反射は腱の強さが必要になってきます。

また、この反射は伸張反射とも呼ばれ腱が伸張して

こそ、おきうる反射なのです。

 

この反射は

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このようなラダーやミニハードルで素早く

踏んだりすることで強化されます。

また、

A track and field athlete jumps over yellow hurdles before he runs over orange cones, all on a green turf field

↑高いハードルを速いタイミングで飛ぶことも重要!!

高いところから飛び降りた反射を使ってのジャンプなどが

有効になってきます。

このようなトレーニングを行い素早く動く為に必要な

下腿部の腱を強くしましょう。

それが速く動ける手段の一つとなります。

まだまだ、上半身の腕の振りや股関節の使い方なども

ありますが、今日はこの速く強い反射を強化することを

まずは、お薦めします。


スタートを速くしたい、競技で素早く動きたいなどで

お悩みの親御さま、お子さま気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shinkyu@lapis.plala.or.jp

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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