競技におけるお子さまの腰椎椎間板ヘルニアの予防と改善方法。姿勢と呼吸のリハビリ法。

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奈良市のあすか鍼灸整骨院、asukaトレーニングクラブの

トレーナー兼治療家の野島竜一です。


 

12月が近づき、奈良では奈良マラソンに向けて

皆さん最後の追い込み練習をされているのをよくみかけます。

しかし、練習だけでなく身体のコンディショニング調整も

しっかり行いましょう。

疲労は知らず知らずのうちに蓄積されます。

身体のケアもしっかりとおこなうことをお薦めします。

それが長くマラソンを続けれる秘訣だと思います。

 


 

今日は昨日の腰椎椎間板ヘルニアの予防と実際の

症状が発症した時のリハビリメニューについてです。

実際に腰椎椎間板ヘルニアの症状の時に

一番難しいのは競技をどうするのか、一度しばらく

休んで安静にするのか。

それとも今まで通りおこなうのか。

結論からいいますと、全部競技を休むことは

よほどの症状(歩行困難、尿障害)以外はお薦め

できません。

安静にしてもしばらくは痛みは落ち着きますが

その後動くと痛みや神経症状は再発します。

それは私の経験と今までのリハビリに携わっていえる

ことです。

ではどうすればいいのか。

まず、例えば競技で週3回練習なら回数を減らしましょう。

練習時間が1日3時間なら時間を減らしましょう。

このように身体への負担をできるだけ最小限にしましょう。

次に練習でもハードなメニュー参加はしばらく休みます。

筋力トレーニング、走りこみなどは基本一度やめましょう。

では何をするのか、練習で可能ならウォーキングや基本的な

練習です。例えばサッカーならパス練だけ、野球なら

キャッチボールだけとか本当に競技を始めたころ最初に

おこなったことをおこないましょう。

その期間に基本的な動きを一度見直す期間にしてほしい

と思います。基本動作を見直しすこしづつ行うことは

いずれ完全にプレーできるときに必ず役にたちます。

 

何故競技を全てやめないのかはもう一つ大きな理由があります。

それは、競技を全てやめてしますことは子供にとって、

非常にメンタル的な部分で落ち込む可能性が高いからです。

特に、今まで練習を一生懸命にやっていればいるほど、

その場から去ることは子供にとって非常に精神的な部分で

落ち込むことになります。精神的な辛さも神経症状を発症する

と現在では言われています。

まず、考えるのは今後競技復帰するなら

練習しながら治すということです。

 


 

練習しながら治しましょう。

競技を全てやめることはありません。

私も今まで多くの腰椎椎間板ヘルニアの選手を

みてきましたが、競技を完全にやめさせたことは

ありません。競技練習しながら、治していきました。

みんな競技をその後もきちんと続けておられます。

競技を続けることは子供の目標なのです。

必ずまた、このピッチで試合をする、おもいっきり

プレーするという。精神的な支柱なのです。

それを奪ってしまうことは、その後のリハビリを

続けることの精神的な支えになると思います。

人はきちんと目標があるから厳しい練習や辛いことも

乗り越えていきます。

ですので、競技を継続しながら治していきます。

その為には現在の症状をすこしづつ緩和していく必要が

あります。その為のリハビリメニューを一部ご紹介

していきたいと思います。

 


 

 呼吸は風船を膨らませ、お腹の筋を活性化させましょう。

呼吸の練習といってもお子さまに難しいことを

おこなうわけではありません。

風船を膨らませる練習をしていきます。

風船を膨らませるには鼻から息を吸い口から

吐く必要があります。いわゆる鼻呼吸をして頂きます。

風船を膨らませるにはお腹の力(腹部のインナーマッスル)

を活動的にする必要があります。

この風船を仰向けで膨らませるようになりましょう。

仰向けが出来れば座位や立位で行いましょう。

お腹の筋、腹横筋や横隔膜が活性することで

競技中の姿勢を保つことにつながります。

 


 

姿勢を保つためには、背中と股関節を強くする

競技でも日常生活でもそうですが、姿勢を

ある一定期間維持するには背部と股関節を強くする

必要があります。これは子供さんでも同じです。

腰椎椎間板ヘルニアの症状が発症している、

お子さまは腰が丸まった生活や極端に反った姿勢を

普段から行っていることが少なくありません。

まず、この事を治すことが必要です。

背中を使うには肩を支点とした動きを心掛けます。

また、しゃがむときや立ち上がる際には股関節から

しゃがむ習慣をつける必要があります。

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この↑の写真ではしっかりと股関節を曲げ肩を使って

肘が後方にいっています。

このように使うべき関節を使っていきましょう。

腰も当然、曲がったり反ったりする構造もあるのですが、

その動作に頼りきっていると腰周辺の筋の緊張は

強くなります。

 


 

腰椎椎間板ヘルニアは決して誰におきるかは

わかりません。突然症状も現れることが少なく

ありません。しかし、落ち着いて対応していけば

競技をずっと続けることは可能です。

私もヘルニアを発症しても長い期間約10年程

競技を行い一生懸命プレーをしてきました。

できないことはありません。

腰部に負担をかけないカラダの使い方、関節の強化を

おこなうことを私はお薦めします。

 


 

腰椎椎間板ヘルニアの症状等でお悩みの親御さま、

気軽にお問い合わせください。

asuka-sports.com

asuka-shikyu@lapis.plala.or.jp

0742-22-0120

asukaトレーニングクラブ

トレーナー野島竜一

 

 

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