膝の外側、大腿部の外側、臀部の外側、じゃがむと痛いこれ腸脛靭帯炎かもしれません。

体幹トレーニングアドバイザー兼スポーツ外傷専門の

ノジこと野島竜一です。

最近中学生の頃にコンディショニングやトレーニングを

していた選手が訪れてくれます。

みんなうこ高校時代に甲子園にも行き活躍し

また大学でも頑張って

野球をつづけるみたいです。

何年もたってまた当クラブ・当院に訪れて

くれます。本当にうれしいですね。

今日もまた一人甲子園にいった選手が

来てくれました。選手の成長をみると

本当にみんな立派な青年に成長していますね。

自分の所に数年たっても忘れずに来てくれる

こと本当にこの仕事をしていて本当にうれしい瞬間です。

本当にありがとう!!

今日のお話しです。

膝の外側、大腿部の外側、臀部の外側が

痛いこれは腸脛靭帯炎かも。

マラソンランナーや陸上選手や

競技選手に多い腸脛靭帯炎、

臀部外側から大腿、膝の外側にかけて痛みがあります。

症状としてしゃがみこむ動作の 際に

痛みが増します。

img_1264

↑この部分あたりに痛みがあります。

当然、走ったりすると

膝が曲がり外側に体重をかけた

時に痛みは増します。

あまりこの状態で競技をすると

膝を曲げることがかなり

制限があり競技パフォーマンスとしては

かなり代償での動作となりますので要注意です。

①考えられる原因はオーバーユースです。

いわゆる練習し過ぎです。練習の強度が限界で

おこなっうことで正常な動きではなく

代償といわれる動作でおこなっている可能性があります。

その際に外側への負担が大きくなり炎症がおきることになります。

筋肉のバランスが崩れ外側が伸長され内転筋が伸長できない状態

になります。

②もう一つは股関節の外旋が強すぎるケース

強く外旋したまま足の踏み込みのさいに

外側加重になっているということです。

最初のオーバーユースは練習をセーブすれば

いいと思います。

外側加重は自分の走り方を

再検証した方がいいと思います。

腸脛靭帯炎だけでなくハムストにも

不自然な力が加わり肉離れをする

ことになります。

要はガニ股でつま先だけに力が加わってり

する走り方なや動作を行うことで腸脛靭帯に

強いストレスが加わり発症します。

腸脛靭帯炎は長期化する可能性が高い

ケガです。

この状態になること自体が

カラダの使い方に問題がある

証拠といってもいいと思います。

カラダの使い方を治すことが賢明ですね。

最後までお付き合いの程ありがとうございました。

この記事を書いた人

野島 竜一

あすか鍼灸整骨院/asukaトレーニングクラブ院長兼代表

1971年奈良生まれ、 トレーナー スポーツ外傷専門の治療家/体幹トレーニング専門のフィジカルトレーナー。アスリートから一般の方までに体幹トレーニングにより体が健康になる素晴らしさをブログで発信。

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